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J-GLOBAL ID:201702283857503078   整理番号:17A0125086

コムギ(Triticum aestivumL.)における乾燥ストレス下での気孔密度と大きさのQTL(量的形質遺伝子座)マッピング【Powered by NICT】

Mapping QTLs for stomatal density and size under drought stress in wheat (Triticum aestivum L.)
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1955-1967  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2625A  ISSN: 2095-3119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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気孔密度と大きさは植物の水利用効率,光合成速度と収率に影響する。本研究の目的は,乾燥ストレス(DS)と水の豊富な(WW)条件の下で登熟中の気孔密度と大きさの変異と遺伝的基礎への洞察を得ることであった。雄親,コムギ品種Hanxuan10(H10),雌親,Lumai14(L14)の交雑に由来する倍加半数体集団は,出穂,開花,妊娠中期後期登熟段階に沿って確立された増幅断片長多型(AFLP)と単純配列反復(SSR)マーカーで表現型のために使用した。倍加半数体(DH)系統の気孔密度は徐々に増加したが,気孔長さと幅は登熟段階で徐々に減少した。3形質の上位性QTL(量的形質遺伝子座)の二十相加QTL(量的形質遺伝子座)と19対はDS下で同定された。他の20QTL(量的形質遺伝子座)と25対の上位性QTL(量的形質遺伝子座)は,WWで得られた。大部分のQTL(量的形質遺伝子座)はDSまたはWW下で一つの成長段階での全表現型変異の10%以上に寄与した。さらに,染色体5Aに位置するXwmc74とXgwm291付近の気孔密度に対するQTLは,穂あたりの小穂数,穂あたり稔性小穂のスパイクと比率当たり不稔小穂の数を調節する以前に報告されたQTL(量的形質遺伝子座)と密接に関連した。Qsw2Dは段階で検出され,同じマーカー領域にあった植物高さ,QPH.cgb 2Dの主要なQTL(量的形質遺伝子座)。これらは染色体5Aと2D上のこれらのQTL(量的形質遺伝子座)はこれらの農業形質の調節に関与し,分子育種のための価値があることを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 

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