文献
J-GLOBAL ID:201702283868208395   整理番号:17A1512774

今後のICT活用と社会の発展 2.電子情報通信サービス利用者からの本会への期待 2-3 サイエンス関係 2-3-5 宇宙電波観測を切り開く情報通信技術

著者 (1件):
資料名:
巻: 100  号: 11  ページ: 1297-1302  発行年: 2017年11月01日 
JST資料番号: F0019A  ISSN: 0913-5693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
宇宙から到来する電波を捉えて宇宙の理解を試みる電波天文学では短波長端と長波長端とで5桁に及ぶ差異があり,周波数帯ごとに異なる電波望遠鏡が用いられている。本論文では,1)ミリ波・サブミリ波帯のアタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計,2)センチ波帯のアメリカ国立電波展望台のJVLA(Jansky Very Large Array),3)超長基線干渉計(VLBI)としてVERA(VLBI Exploration of Radio Astromotry)を紹介した。次に,電波望遠鏡を構成する超高精度アンテナ,信号を周波数変換・増幅するための受信機,信号の周波数成分を分離する電波分光器について説明した。また,世界的には50MHz~14GHzまでの比較的低周波の電波領域をカバーするSKA(Square Kilometre Array)計画や,アメリカの国立電波天文台を中心とする次世代巨大干渉計の検討も進められている。一方,電波天文台の継続的発展に向けて電波干渉をなくすことに加え,電波天文のための周波数帯の保全と電波天文観測との地理的・時間的な分離の必要性を論じた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の情報処理  ,  電話・データ通信・交換一般 
引用文献 (4件):

前のページに戻る