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J-GLOBAL ID：201702283916244898   整理番号：17A1584468

【目的】ラット肝ミクロソームにおけるCYP1A2の活性に及ぼす西洋ニンジンの総サポニンの影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Influence of total saponins from Panax quinquefolium Linne on the activity of CYP1A2 in rats

著者 (4件)： Bao Zhenbei (台州恩沢医療中心(集団)路橋医院,浙江 台州,318050) ,  Yang Qing (台州恩沢医療中心(集団)路橋医院,浙江 台州,318050) ,  Hu Min (台州恩沢医療中心(集団)路橋医院,浙江 台州,318050) ,  Tong Jingling (台州恩沢医療中心(集団)路橋医院,浙江 台州,318050)
資料名： Shiyong Yaowu yu Linchuang  (Shiyong Yaowu yu Linchuang)
号： 3  ページ： 250-253  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3313A  ISSN： 1673-0070  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ラット肝ミクロソームにおけるCYP1A2の活性に及ぼす西洋ニンジンの総サポニンの影響を研究する。方法:ラットをランダムに空白対照群(空白群)、西洋ニンジン総サポニン低用量群[低用量群、50mg/(kg d)、西洋ニンジン総サポニン投与量群[中用量群、100mg/(kg・d)]とβ-ナフトフラボン陽性対照群[陽性薬群、80mg/(kg・d)]に分けた。前処理11日後,ラット肝ミクロソームにおけるCYP1A2酵素活性,CYP1A2 mRNA発現およびCYP1A2蛋白質発現を観察し,CYP1A2特異的プローブ基質のフェナセチンの前処理ラットにおける薬物動態学的変化を研究した。結果:前処理後、ラット肝ミクロソームのCYP1A2活性、mRNAとタンパクの発現は西洋ニンジンの総サポニンの投与量の増加に伴い増加する傾向があり、フェナセチンは前処理ラットの体内代謝速度が加速された。結論:西洋ニンジンの総サポニンはラット肝ミクロソームのCYP1A2活性に対して一定の誘導作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  *酵素活性度 ,  基質 ,  mRNA ,  薬物動力学 ,  前処理 ,  プローブ ,  脂肪酸 ,  芳香族アミン ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： 代謝速度 ,  蛋白質発現 ,  低用量 ,  対照群 ,  *チトクロームP-450CYP1A2 ,  *肝ミクロソーム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Total saponins from Panax quinquefolium Linne ,  Rats ,  Liver microsomes ,  CYP1A2 ,  Phenacetin

分類 (4件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

物質索引 (1件)： フェナセチン

タイトルに関連する用語 (8件)： ラット ,  肝ミクロソーム ,  CYP1A2 ,  活性 ,  西洋 ,  ニンジン ,  サポニン ,  研究