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J-GLOBAL ID:201702283929624588   整理番号:17A1793716

鼻内視鏡手術後のブデソニド鼻腔洗浄と鼻腔内投与による慢性鼻-鼻洞炎合併喘息の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Study of budesonide nasal irrigation and nasal spray after endoscopic sinus surgery in chronic rhinosinusitis with asthma
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号: 11  ページ: 95-98  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3640A  ISSN: 1005-8982  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】慢性鼻副鼻腔炎(CRS)における喘息患者に及ぼすブデソニド鼻腔内洗浄と鼻腔内投与の効果を比較する。方法 48例のCRS合併喘息患者をランダムに洗浄群と噴霧群(n=24)に分け、洗浄群の鼻内視鏡手術(ESS)後に0.5 mgブデソニドを250 ml生理食塩水で洗浄し、噴霧群ESS後にブデソニド噴霧剤を用いて鼻を噴霧した。1,3,および6か月の追跡調査の後に,2つの群の間で,22人の患者(SNOT-22),Lund-Kennedy(LK)の内視鏡スコア,経口ステロイドと吸入ステロイドの使用量を比較するために,2つの群の間の比較を行った。【結果】異なる時間でのSNOT-22とLKの間には有意差があった(P=0.000)が,洗浄群と噴霧群の間には統計的有意差があった(P=0.004と0.009),そして,噴霧群と比較して,有意差があった(P=0.004と0.009)。洗浄群のSNOT-22とLKの内視鏡スコアは比較的低く、相対的な効果は比較的に良かった。洗浄群と噴霧群の間のSNOT-22とLKの内視鏡的スコアには,有意差があった(P=0.000)。2つの群の間には,6か月の治療後の経口投与量における統計的有意差があった(P=0.000)。両群の治療前後の6カ月の経口ホルモンの総量について比較すると、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。2つの群の間には,6カ月の治療前と6カ月の治療後の吸入ホルモンの量に有意差はなかった(P>0.05)。結論:喘息患者のESSを伴う場合、ブデソニド鼻腔洗浄は有効な方法であり、生活の質を改善し、再発を減少させ、経口ステロイドを使用することを防止でき、効果は鼻腔の噴出剤より優れている。しかし、洗浄後の吸入ホルモン量は減少しなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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副腎ホルモン  ,  吸収系一般  ,  呼吸器疾患の薬物療法  ,  食品一般  ,  耳鼻咽喉科の臨床医学一般 
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