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J-GLOBAL ID:201702283952338059   整理番号:17A0298552

子宮頚部上皮内腫瘍と子宮頚癌組織におけるマイクロRNA-LET-7E-3Pの発現と臨床的意義を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Expression of miR-let-7e-3p in cervical intraepithelial neoplasm and cervix carcinoma and its clinical significance
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 342-348  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3050A  ISSN: 1008-9292  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;異なる子宮頚病変におけるマイクロRNA(MIRNA,MIR-)-LET-7E-3Pの発現状況及び臨床意義を探求する。方法;完全な臨床病理資料を収集した症例を収集し、その中に正常な子宮頸癌26例、子宮頚部高悪性度上皮内病変(HSIL)37例、子宮頚癌101例であった。リアルタイム定量的RT-PCRを用いて,子宮頚部癌組織におけるMIR-LET-7E-3Pの相対的発現を検出し,MIR-LET-7E-3Pの発現レベルと子宮頚癌の発生および臨床予後不良因子との相関を分析した。MIR-LET-7E-3Pをシミュレーション細胞株(SIHA)にトランスフェクションし、フローサイトメトリーによりSIHA細胞周期とアポトーシスの変化を測定した。CCK-8キットを用いて,SIHA細胞の増殖を検出した。TRANSWELL法により、SIHA細胞の遊走と浸潤能力の変化を測定した。【結果】;【結果】正常子宮頚部,HSILおよび子宮頚癌におけるMIR-LET-7E-3Pの相対的発現は,それぞれ1.45±0.24,0.79±0.05および0.46±0.04であった。MIR-LET-7E-3Pの発現レベルは子宮頚癌の臨床予後不良因子との間に有意な相関性がなかった。トランスフェクション群のS期細胞(29.76%±6.60%)は,陰性対照群のそれより有意に高かった(%%±%%,P<0.05)。対照群と比較して,トランスフェクション群のアポトーシス率は有意に増加した(5.98%±1.38%対3.53%±0.79%,P<0.05)。トランスフェクション後48,72,96時間の吸光度はそれぞれ0.57±0.11,0.65±0.04,0.84±0.14であり,陰性対照群は0.74±0.05,0.93±0.10,1.47±0.14であった。細胞増殖はすべて阻害された(P<0.05)。トランスフェクション群と陰性対照群の移動と浸潤能力には統計学的有意差が認められなかった(すべてP>0.05)。結論;MIR-LET-7E-3Pは子宮頚癌の発生において癌抑制遺伝子の作用を発揮する可能性があり、細胞周期の停止と細胞増殖の抑制はその重要な調節機序であるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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遺伝子操作  ,  女性生殖器と胎児の腫よう  ,  医用素材  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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