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J-GLOBAL ID：201702283963095452   整理番号：17A1653596

卵巣癌組織におけるYes-関連蛋白質とp73の発現とその臨床的意義について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Expression and clinical significance of Yes-related protein and p73 in ovarian cancer tissue

著者 (5件)： Chen Yan (荊州市中心医院婦産科,湖北 荊州,434020) ,  Liu Jing (荊州市中心医院婦産科,湖北 荊州,434020) ,  Li Tao (荊州市中心医院婦産科,湖北 荊州,434020) ,  Pan Qin (荊州市中心医院婦産科,湖北 荊州,434020) ,  Wang Ling (荊州市中心医院婦産科,湖北 荊州,434020)
資料名： Hainan Yixue  (Hainan Yixue)
巻： 28  号： 10  ページ： 1560-1562  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3657A  ISSN： 1003-6350  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:卵巣癌組織におけるYes-関連蛋白質(YAP)とp73の発現とその意義を検討する。方法:2013年1月から2016年6月にかけて、当病院で治療した卵巣癌患者81例(症例群)を選び、同時に良性卵巣腫瘍患者70例を対照群とし、両群患者のYAPとp73タンパク発現を測定した。結果:症例群のYAPとp73タンパクの陽性発現率はそれぞれ60.49%と67.90%であり、対照群の11.43%と30.00%より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。症例群III~IV期の患者のYAPタンパクとp73蛋白の陽性率は79.49%と82.05%で、I~II期の42.86%と54.76%より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。病理学的グレードG3を有する患者におけるYAP蛋白質とp73蛋白質の陽性率は,71.67%と80.00%であり,G1とG2の28.57%と33.33%より有意に高かった(P<0.05)。リンパ節転移患者のp73タンパクの陽性率は86.96%で、リンパ節転移のない60.34%より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:卵巣癌組織におけるYAPとp73タンパク質の発現は増強され、卵巣癌の発生発展に関与している可能性があり、その中でp73は卵巣癌のリンパ転移と一定の関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *卵巣腫瘍 ,  統計学 ,  *タンパク質 ,  リンパ節転移 ,  病院 ,  リンパ ,  患者 ,  病理学
準シソーラス用語： YAP蛋白質 ,  陽性率 ,  有意差 ,  対照群 ,  臨床評価 ,  *p73蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Ovarian cancer ,  Yes-associated protein (YAP) ,  p73 protein ,  Pathological characteristics

分類 (3件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 卵巣癌 ,  組織 ,  蛋白質 ,  p73 ,  発現 ,  臨床的意義