文献
J-GLOBAL ID:201702283965834051   整理番号:17A1456041

ステージI卵巣明細胞腺癌におけるインターロイキン-6発現の予後的影響【Powered by NICT】

Prognostic impact of interleukin-6 expression in stage I ovarian clear cell carcinoma
著者 (13件):
資料名:
巻: 146  号:ページ: 609-614  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
卵巣clear cell carcinoma(OCCC)はしばしば初期段階で提示した。ステージI OCCCで,予後はサブステージにより異なる。特に,段階IC2/IC3疾患のために必要とされる予測バイオマーカーと新しい治療戦略。臨床病理学的展望,ARID1AおよびIL-6の発現,OCCC発癌に重要と考えられるを含むステージI OCCCの腫瘍生物学と予後因子を検討した。単一施設で治療したステージI OCCC患者192名の後向きコホート研究を行った。OCCCのユニークで,多様な組織学的特徴を含む12臨床病理学的パラメータに関して全生存(OS)を計算した。すべてのステージI OCCC患者における推定5年OS率は追跡の91monthsの中央値88.9%であった。多変量解析では,サブステージ分類とIL-6発現状態は貧弱なOS(p<0.010とp<0.027)と関連していたことを示した。ARID1A発現の欠失は生存に影響を与えなかったが,サブステージ(p=0.001),嚢破損状態(p=0.011),腹水細胞診(p=0.016)と関連していた。明確な関連はARID1AとIL-6発現の間では認められなかった。,子宮内膜症,線維腺腫,アーキテクチャパターン,および腫瘍細胞型の存在を含む,組織学的所見は予後効果を示さなかった。サブステージ分類とIL-6発現状態はステージI OCCCにおける独立した予後因子である可能性がある。それ故に,IL-6分子成層は生存率を改善する早期OCCCに対する治療戦略を最適化するのに重要である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
女性生殖器と胎児の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る