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J-GLOBAL ID:201702283974644034   整理番号:17A1094225

エポキシ樹脂とセメント系接着剤を用いたNSM FRPの異なる配置を用いた鉄筋コンクリート梁のねじり補強【Powered by NICT】

Torsional strengthening of reinforced concrete beams using different configurations of NSM FRP with epoxy resins and cement-based adhesives
著者 (3件):
資料名:
巻: 168  ページ: 569-581  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0145B  ISSN: 0263-8223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鉄筋コンクリート(RC)部材の強度は二種類の適用技術を用いた炭素繊維強化ポリマ(CFRP)を用いた成功の多くすなわち外部接着補強(EBR)及び表面近傍設置(NSM)技術を用いた改善された。しかしながら今日までの研究は,NSM法を用いたねじり補強に関する報告されていない,ねじり強化に関する研究はEBR技術のみを用いて行われてきた。これまで,NSM強化は,RC梁の曲げおよびせん断強度の改善にエポキシを採用することに成功した。高温環境中の毒性ヒュームと貧弱な性能は,エポキシを使用に関連する主要な問題であるとして,いくつかの研究は,エポキシの代替品としての新しいセメント系接着剤を用いた。この論文では,特別なねじり装置系におけるNSM工法を用いたねじり補強に関する実験的研究の結果を提示した。八RC部材は二種類のNSM FRP配置による強度向上を評価するために試験した。六ビームは,プレカットした溝に埋め込まれたCFRP積層材で補強した。積層板は,二ビーム(完全ラッピング)の全四面に,他の四ビーム(Uラッピング)の僅か三面に適用した。エポキシと新しいセメント系接着剤をこの研究で調べた。各タイプ接着剤を対象として,Uラッピングで完全被覆と二ビーム一ビームを考察した。二本の制御ビームを最初に試験し,総合性能と梁の極限強度の補強梁の結果と比較した。結果は,接着剤としてエポキシ樹脂を用いた場合にUラッピング配置は梁のねじり挙動に合理的な改善を提供することを示した。一方,セメント系接着剤であるエポキシよりもねじり強さを増加させるのに低効率であった。理論設計容量法は本研究で採用したその予測実験データを比較することであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
梁,桁  ,  接合部  ,  コンクリート橋,その他の材料を用いた橋 

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