文献
J-GLOBAL ID:201702283976827244   整理番号:17A1060280

プロピレンへのプロパンの脱水素反応における高活性PtSn/θAl_2O_3触媒を調製するための酸溶媒の役割【Powered by NICT】

Role of acid solvent to prepare highly active PtSn/θ-Al2O3 catalysts in dehydrogenation of propane to propylene
著者 (6件):
資料名:
巻: 293-294  ページ: 33-41  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高Pt金属分散のPtSn二元金属触媒は酸溶媒を用いて成功裏に調製した。HClとHNO_3の水性混合酸溶液は,PtおよびSn前駆体を溶解する溶媒として使用した。(Pt Sn)A,(Sn Pt)A及び(PtSn)A触媒(PtSnA触媒)は,PtおよびSnの逐次含浸,SnとPtの逐次含浸及び共含浸により調製した。(Pt Sn)A,(Sn Pt)A及び(PtSn)A触媒の金属分散は21.6%,25.9%,24.4%であった。比較のために,(Pt Sn)E,(Sn Pt)E及び(PtSn)E触媒はPtSnA触媒と同様にエタノールを用いて調製した。(Pt Sn)E,(Sn Pt)E及び(PtSn)E触媒(PtSnE触媒)の金属分散は7.1%,5.4%,及び7.5%であった。PtSnA触媒の金属分散はPtSnE触媒のそれよりも三倍高かった。PtSnA触媒のPt金属粒子サイズはTechnai STEM像による化学吸着と1.9 2 3nm4.4 6 9nmと測定された。しかし,タイタンSTEMによる観察された金属サブナノ粒子の凝集体はPtSnA触媒上に分散したことが分かった。PtSnA触媒上ですべての金属粒子はサブナノサイズで存在していた。Technai STEMによる1.9 2~1.3nmの粒径は金属サブナノ粒子の凝集体のサイズである。プロパン脱水素は873Kで調製した触媒とGHSV22,500mLg_cat~ 1時間~( 1)で行った。初期触媒活性は(Sn Pt)A>(PtSn)A>(Pt Sn)A>(PtSn)E>>(Pt Sn)E>(Sn Pt)の順に減少した。PtSnA触媒は高い活性を示したが,15hのプロパン脱水素反応における高い選択性と安定性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化,還元  ,  触媒の性質一般 

前のページに戻る