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J-GLOBAL ID:201702283977548937   整理番号:17A0563622

温度の関数としてのメタンスルホン酸とアミン/アンモニアからの新しい粒子形成

New Particle Formation from Methanesulfonic Acid and Amines/Ammonia as a Function of Temperature
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 243-252  発行年: 2017年01月03日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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気相前駆体からの新粒子形成(NPF)は大気粒子の重要な発生源であり,雲凝縮核にも関係する。NPFイベントは硫酸の付随が見されるが,メタンスルホン酸(MAS)と言った他の酸の関与も示唆されている。NPFにおける温度の影響は核形成予測において重要であるが,この知識は非常に貧弱である。ガラス製流通反応器を用いた本研究はこれまでの公表されている量子化学計算と組み合わせた,MASとメチルアミンと言ったアミン類およびアンモニアの反応による粒子形成に関する初の系統的研究である。粒子形成の相対的効率やこの反応が重要である大気条件への知見の提供を目指した。これらの全ての塩基に対して計算された粒子形成の活性化エネルギーは負であり,温度が低下した場合,粒子の形成がMSAおよびアミンの濃度に比例して低下しないことを示唆している。
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分類 (3件):
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反応工学,反応速度論  ,  粒状物調査測定  ,  その他の汚染原因物質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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