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J-GLOBAL ID:201702283983020431   整理番号:17A0389919

フィードバック阻害酵素N-アセチル-L-グルタミン酸キナーゼのCorynebacterium crenatum中のL-アルギニン生産増強のリエンジニアリング

Reengineering of the feedback-inhibition enzyme N-acetyl-L-glutamate kinase to enhance L-arginine production in Corynebacterium crenatum
著者 (7件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 271-283  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: E0005C  ISSN: 1367-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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コリネバクテリウム属のCorynebacterium crenatum中のL-アルギニン生合成では,N-アセチル-L-オルニチンからのアセチル基がL-グルタミン酸へリサイクルされる経路が他の経路より進化し,より経済的である。この経路ではグルタミン酸はL-アルギニン生合成の前駆体として使用され,L-アルギニン酸キナーゼ(NAGK)によるフィードバック制御が媒介される。この反応における残留物E19が部位飽和変異誘発に従うかどうかを明らかにするために,本稿では,その阻害制約機構を例証した。典型的には,E19Y突然変異体であるCcNAGKはL-アルギニンフィードバック阻害の最大ディレギュレーションを示した。同様に重要な戦略はCcNAGKの触媒活性と熱安定性の改良である。さらに,菌株改良のために,部位指向性突然変異誘発を用いてCcNAGKを改良する突然変異を同定した。変異株I74V,F91HおよびK234Tは特異的な活性を示し,熱安定性であった。組換株C.crenatum SYPA-EH3のL-アルギニンの収率と生産は,5Lバイオリアクタ中の発酵96時間後に,それぞれ,61.2と0.638g/L/hに達し,初期株と比較して約41.8%増加した。キーワード N-アセチル-l-gグルタミン酸キナーゼ(NAGK)蛋白質工学 変異誘発 L-アルギニン Corynebacterium crenatum
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  代謝と栄養 

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