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J-GLOBAL ID:201702283984425430   整理番号:17A0937029

酸化亜鉛ナノロッド端に蛍光シグナル強化の偏光分解機構的研究【Powered by NICT】

Polarization-resolved mechanistic investigation of fluorescence signal intensification on zinc oxide nanorod ends
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 8164-8175  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化亜鉛ナノロッド(ZnO NRs)の優れた光学的性質は,フォトニック,光電子,光検出,及びバイオセンシング応用におけるそれらの広範な使用を促進し続けてきた。バイオ検出に関連する一つの重要な特性はナノロッド末端(微細)の蛍光強化,NR端での拡張された光安定性を持つ高度に空間的に局在化したおよび強化された蛍光信号はZnO NR上に発蛍光団結合生体分子の放出プロファイルから見られる現象である。微細現象に影響する理解する重要なパラメータと微細(自由度)の程度はバイオセンサへの応用にとって重要である。本研究では,NRに沿ってNR傾斜角と位置の関数として微細と自由度に対する分極効果を考慮した系統的に偏光分解測定の結果を詳細に記述した。特に,微細における偏光の異なる状態の正確な役割を解明し,自由度に特徴的な偏光状態から生じる明確な寄与を定量的に測定した。微細現象の存在は発蛍光団結合ZnO NRシステムからユビキタスことを確認し,偏光状態の設定に関係なく。続いて,DoFは光-物質相互作用構造によって大きく影響されることを示した。微細効果に顕著に寄与する比分極条件を明らかにした。励起と収集偏光状態の両方がNR主軸に垂直である時に,NRと最大NR端強度から最高の自由度を達成できた。本研究からの洞察は,ZnO NR上に最大細だけでなく自由度を達成するために偏光状態と光-物質相互作用幾何学を選択するための価値ある設計原理を提供する。個々のNR上の位置の関数として異なる明らかに微細と自由度に及ぼす分極派生結果の正確な理解は,単一ZnO NR上に位置依存,発蛍光団放出信号の正確な解釈と定量を保証にとって重要である。,本研究からの知見は,偏光を利用した蛍光に基づくセンシングと検出設定に非常に有益である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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無機化合物のルミネセンス  ,  発光素子  ,  分析機器  ,  その他の触媒  ,  塩基,金属酸化物 

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