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J-GLOBAL ID:201702284005425120   整理番号:17A1117254

分離したジストニアにおける淡蒼球刺激の有効性:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Efficacy of pallidal stimulation in isolated dystonia: a systematic review and meta-analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 552-560  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2569A  ISSN: 1351-5101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本レビューの目的は,分離した遺伝または特発性ジストニアにおける淡蒼球内節(GPi)の深部脳刺激(DBS)の有効性の強い臨床的証拠を提供することであった。単離ジストニアにおける両側GPi-DBSの効果の系統的文献レビュー後に同定された適格研究。Burke Fahn Marsdenジストニア評価尺度(BFMDRS)モータと障害スコアにおけるベースライン絶対とパーセント変化をプールし,治療効果と患者特徴間の関係をメタ回帰を用いて調べた。全体で,メタ解析に含まれ,523名の患者から構成された24研究。最終経過観察(平均32.5か月;24研究)でBFMDRS運動スコアの平均絶対とパーセント改善は26.6点[95%信頼区間(CI),22.4 30.8]と65.2%(95% CI, 59.6 70.7)であった。最終経過観察(平均32.9か月;14研究)で障害スコアの対応する変化は6.4点(95% CI, 5.0 7.8)および58.6%(95% CI, 50.3 66.9)であった。絶対スコアの多変量メタ回帰は,手術時のより若い年齢と共に,手術前により高いBFMDRSモータと障害スコアは,最新の追跡で有意に良好なDBS転帰と関連する主要な因子であることを示した。安全データの報告はしばしば矛盾し,メタ分析に含まれることができなかった。結論として,分離した遺伝または特発性ジストニア患者はGPi-DBS後有意に改善した。よりよい結果はベースラインでより大きなジストニア重症度と関連していた。これらの知見は,DBSのための患者選択を改善するための考慮すべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系疾患の外科療法  ,  神経系疾患の治療一般 

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