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J-GLOBAL ID:201702284082205277   整理番号:17A1182401

腎移植手術における移植腎機能に対する2種の異なる吸入麻酔薬の比較:デスフルランまたはセボフルラン【Powered by NICT】

Comparison of Two Different Inhalation Anesthetics on Grafted Kidney Function in Patients Undergoing Renal Transplantation Surgery: Desflurane or Sevoflurane?
著者 (9件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 448-453  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腎移植時の患者の麻酔管理は虚血-再潅流損傷を受けた腎臓の適切な機能を確実にするために極めて重要である。本前向き研究の目的は,腎移植手術における移植腎機能に及ぼす2種類の吸入剤(セボフルランとデスフルラン)の影響を比較することであった。生体腎移植を予定した六十五人の患者を本研究に登録した。全身麻酔は,全ての患者で実施した。三十五対レシピエントとドナーのはセボフルラン(S群)で麻酔し,レシピエントとドナーの30対がデスフルラン(D群)で麻酔した。各患者の人口統計学的特性,免疫学的および臨床データおよび血行動態パラメータを記録した。推定糸球体濾過率は術前および手術後1および7日に計算した。血液試料は,血清クレアチニン,好中球ゼラチナーゼ関連リポカリンおよびインターロイキン18の測定のための術前と術後1日と7日に採取した。D群と群間で人口統計的特性または免疫学的データの有意な差はなかった。術中心拍数および平均動脈圧は群間で同じであった。クレアチニン,推定糸球体濾過率,好中球ゼラチナーゼ関連リポカリンおよびインターロイキン18値は1と7術前と術後日群(P>.05)間で異ならなかった。セボフルランおよびデスフルランは生体腎移植を受けた患者における短期移植転帰による移植腎機能に悪影響を及ぼさなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器疾患の外科療法 

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