文献

J-GLOBAL ID：201702284083280112   整理番号：17A1388542

層状理論に基づく積層複合板のための計算法【Powered by NICT】

A computational method for laminated composite plates based on layerwise theory

著者 (3件)： Rakocevic Marina (University of Montenegro, Faculty of Civil Engineering, Cetinjski put bb, 81000 Podgorica, Montenegro) ,  Popovic Svetislav (Europoles, Ingolstaedter Strasse 51, 92318 Neumarkt in der Oberpfalz, Germany) ,  Ivanisevic Nenad (University of Belgrade, Faculty of Civil Engineering, Bulevar kralja Aleksandra 73, 11000 Belgrade, Serbia)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 122  ページ： 202-218  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： FORTRANプログラムコードに適用された横方向荷重を受ける単純支持の長方形交差プライ積層複合板の応力-ひずみ解析のための新しい計算手法を提案した。プログラムのアルゴリズムは,Reddyの層別理論に基づいている。仮想変位の原理を適用して得られた方程式は二重三角級数を用いて閉形式で解いた。プログラムの出力の収束制御と数値安定性,適切なコメントを伴う,変位および応力を検討した。提示した計算法の比較と検証は,利用可能な文献で与えられた結果との関連で行った。また,有限要素法に基づいたANSYSプログラムを用いて計算した値との比較を行った。積層板の端部無次元変位とν についてのコメントを提示し,提供する。反対称層を採用した単純支持長方形四層板について板の中央と板の端部に変位u における無次元偏向変化の解析を行い,アスペクト比,側面対厚さ比挿入と弾性率比E_1/E_2の変化による最大値σ_/σとσ_/σ_間の比率の解析した。層状理論に基づく提案した計算モデルの結果を表と図の形で与えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 計算機コード ,  アスペクト比 ,  *単純支点 ,  弾性係数 ,  積層板 ,  計算モデル ,  FORTRAN ,  偏向 ,  アルゴリズム ,  有限要素法
準シソーラス用語： ANSYS ,  数値安定性 ,  閉形式 ,  歪解析 ,  *積層複合板 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 積層板 ,  層状理論 ,  解析解 ,  FORTRANプログラム ,  Displacements ,  Stresses

分類 (2件)： 平板  (HD03060Z) ,  構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 層状 ,  理論 ,  積層複合板 ,  計算法