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J-GLOBAL ID:201702284087404963   整理番号:17A1360122

2.6nmまでの発色団間距離と非ワイヤ状連結性を持つZnII-ポルフィリン/フラーレンダイアドにおける効率的な光誘起エネルギーおよび電子移動【Powered by NICT】

Efficient Photoinduced Energy and Electron Transfer in ZnII-Porphyrin/Fullerene Dyads with Interchromophoric Distances up to 2.6 nm and No Wire-like Connectivity
著者 (11件):
資料名:
巻: 23  号: 57  ページ: 14200-14212  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アルキニル化Zn IIポルフィリンとビス メタノフラーレン誘導体銅触媒アジド-アルキン環状付加を経て接続したダイアド1 3を合成した。ポルフィリンとフラーレン発色団はポルフィリン部分[すなわち,m-(1),p-(2),ジ-p-フェニレン-エチニレン(3)]に結合された異なるスペーサに結合したbismethanofullereneテザーで作られた橋により分離されている。化合物1 3はそれぞれ1.7%,2.0%,および2.6nmと対面または直接結合を通した共役の発色団間分離を伴う比較的剛直な構造を示した。化合物1 3の光物理的性質はForsterエネルギー移動の定常状態および時間分解法およびモデル計算によるトルエンおよびベンゾニトリル中調べた。励起状態発色団間の電子的相互作用は異なる溶媒および距離依存性を観測した。後者の効果は,ベンゾニトリル,化合物1と2はMarcus反転領域における光誘起電子移動を示すが証明され,0.44と0.59μsの生活電荷分離(CS)状態をもつ,それぞれ,化合物3は唯一のエネルギー移動,非極性トルエンを受けた。化合物1と2ベンゾニトリル中の電荷分離(φ_CS)の量子収率は≧0.75であった。は長い発色団間距離を持つポルフィリン-フラーレン系における光誘起エネルギーと電子移動は橋は,ワイヤ状共役を提供し,発色団部分の三重項状態を経由して進行もしない,時に起こる効率的に可能性があることを実証した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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遷移金属錯体一般  ,  炭素とその化合物  ,  付加反応,脱離反応  ,  光化学一般 
物質索引 (9件):
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