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J-GLOBAL ID：201702284089947570   整理番号：17A1354633

高周波導体と誘電効果を考慮した交流電動機の固定子巻線構造の改良された伝送線路モデル【Powered by NICT】

Improved transmission line model of the stator winding structure of an AC motor considering high-frequency conductor and dielectric effects

著者 (2件)： Ryu Younggon (School of Electrical and Computer Engineering, Ulsan National Institute of Science and Technology, Ulsan, Republic of Korea) ,  Han Ki Jin (School of Electrical and Computer Engineering, Ulsan National Institute of Science and Technology, Ulsan, Republic of Korea)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： IEMDC  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ユニバーサル交流電動機のための広帯域挙動を特性化するために伝送線路モデルを用いた等価回路モデル化手法を提案した。交流電動機の測定ネットワークパラメータに基づいて,単位長あたりの(PUL)伝送線路パラメータを抽出した。周波数依存PULパラメータの解析により,等価回路モデルを高周波特性を考慮して構築した。シャントアドミタンスモデルはLorentzモデルにより変化するPUL容量を捕捉するために開発した。さらに,絶縁シートの抵抗は抽出したPULコンダクタンスの解析によりモデル化した。さらに,直列インピーダンスモデルはPULインダクタンスの調査を通して巻線導体の表皮効果を含んでいる。提案した等価回路モデルの精度はPULパラメータを比較した以前の伝送線路電動機モデルにより確認した。入力インピーダンスと相線の全長の伝達インピーダンスを測定と比較し,以前のモデルは提案した等価回路モデルの有効性を検証した。さらに,巻線構造の導体の全てを含む電磁(EM)場シミュレーションを実行し,シミュレーション結果は測定結果と比較した。提案したモデリング法と電磁界シミュレーション方法は,初期運動設計のための交流電動機の広帯域周波数特性を予測するために使用できる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *交流電動機 ,  *モデル ,  広帯域 ,  表皮効果 ,  *伝送線路 ,  シミュレーション ,  *HF【周波数】 ,  *電動機 ,  周波数依存性 ,  *巻線 ,  モデリング ,  *導体 ,  周波数特性
準シソーラス用語： 等価回路モデル ,  *伝送線路モデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 伝送線  (NC04030C) ,  集積回路一般  (NC03161C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高周波 ,  導体 ,  交流電動機 ,  固定子巻線 ,  伝送線路モデル