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J-GLOBAL ID:201702284103140877   整理番号:17A1509359

口腔扁平上皮癌の予後判定におけるCDKN2A/p16発現の役割【Powered by NICT】

Role of CDKN2A/p16 expression in the prognostication of oral squamous cell carcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 73  ページ: 27-35  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1166A  ISSN: 1368-8375  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CDKN2A/p16は口腔扁平上皮癌における相同欠失と知られている腫瘍抑制遺伝子である。CDKN2A/p16は固形腫瘍の広いスペクトルの中に,及びOSCCの80%以上で不活性化されることが分かった。OSCCの進行におけるCDKN2A/p16の分子変化は扁平上皮癌の予後のための重要なツールをもたらす可能性がある。polysearchとFunDOによる口腔癌におけるCDKN2A/p16の関与を得るために行った系統的ネットワーク解析。本研究では,反復性および非反復性のOSCCにおけるCDKN2A/p16発現のためのインドの東部地域からの104種のOSCC患者をスクリーニングした。観測は再発例における比較ゲノムハイブリダイゼーションと次世代シークエンシングにより検証した。系統的分析は,口腔癌におけるCDKN2A/p16の直接関与を明らかにした。再発例におけるCDKN2A/p16の一貫した下方制御された発現が認められた。Non-recurrentのものに比較して遺伝子発現研究は,再発腫瘍に存在するCDKN2A/p16のA>5倍ダウンレギュレーションを確認した。アレイCGH解析は再発例におけるコピー数欠失を明らかにした。さらに,次世代配列決定はCDKN2A/p16の欠失を確認し,再発例における遺伝子の機能の停止/損失を持つナンセンス変異を有するASA共通変異を報告した。欠失CDKN2A/p16発現と再発例は予後不良および低生存率を有していた。CDKN2A/p16は,高頻度で疾患進行を通して発生した悪性変換のためのいくつかの分子事象を支援におけるその役割を示す再発例における機能の欠失/損失のある口腔癌進行に変化させる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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