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J-GLOBAL ID：201702284107228801   整理番号：17A0372575

熱重量分析と質量分析(TG MS)解析と石炭-バイオマス混合物の動力学【Powered by NICT】

Thermogravimetric and mass spectrometric (TG-MS) analysis and kinetics of coal-biomass blends

著者 (3件)： Jayaraman Kandasamy (Institut de Combustion, Aerothermique, Reactivite et Environnement’ ICARE-CNRS, Orleans Cedex 2, France) ,  Kok Mustafa Versan (Department of Petroleum and Natural Gas Engineering, Middle East Technical University, Ankara, Turkey) ,  Gokalp Iskender (Institut de Combustion, Aerothermique, Reactivite et Environnement’ ICARE-CNRS, Orleans Cedex 2, France)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 101  ページ： 293-300  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,石炭-バイオマス混合物(2550および75wt%)の熱重量分析と質量分析(TG MS)分析と速度論を研究した。全ての実験は20°C/min加熱速度で空気雰囲気下で実施した。試料の反応領域・ピークおよびバーンアウト温度,質量損失,最大質量損失速度,燃焼率と残基を決定した。この研究はまた,温度範囲150 750°Cを横切るそれらの相対的強度とそれらの関連性に及ぼす石炭-バイオマス混合物燃焼からの主な揮発性生成物放出,H_2,O_2,CO,CO_2や炭化水素などに焦点を当てた。COSの主要な放出は分解段階で観測されたが,有意なSO_2放出は燃焼から注目されている。バイオマスの割合は,石炭-バイオマス混合物の増加すると,最大質量損失速度が増大し試料の高い反応性を示した。石炭-バイオマスブレンドの速度論的パラメータを二種類の方法(ArrheniusおよびCoatsとRedfern)を用いて計算した。活性化エネルギーとArrhenius定数値は混合物中のバイオマス比と共に増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *バイオマス ,  *熱重量分析 ,  揮発性 ,  速度論 ,  質量分析 ,  反応性 ,  加熱速度 ,  *石炭 ,  活性化エネルギー ,  バーンアウト
準シソーラス用語： 温度範囲 ,  燃焼率 ,  質量損失 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 石炭 ,  バイオマス ,  燃焼 ,  熱分析 ,  Kinetics

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 熱重量分析 ,  質量分析 ,  TG ,  解析 ,  石炭 ,  バイオマス ,  混合物 ,  動力学