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J-GLOBAL ID:201702284114340372   整理番号:17A1607913

増強された電気化学的性質をもつ層状Ti2C MXene/カーボンナノチューブ複合紙の容易な合成【Powered by NICT】

The facile synthesis of layered Ti2C MXene/carbon nanotube composite paper with enhanced electrochemical properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号: 43  ページ: 14880-14887  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ti_2AlCは数十年間研究されてきたが,その剥離とポテンシャルエネルギー貯蔵用途に主に剥離とその酸化特性の難しさに起因しているはるかに少ない。ここでは,二次元(2D)Ti_2CT_x MXeneの剥離と剥離を強化する新しい経路を使用した。HCl+LiFのエッチング液を用いて,多層Ti_2CT_xが容易に得られた。いかなる付加的なインターカレーションせずに1.5時間のための温和な超音波処理の助けを借りて,二次元(2D)Ti_2CT_xフレーク懸濁液が生成した。続いて,剥離Ti_2CT_xフレークの作製した安定な懸濁液をカーボンナノチューブと組み合わされた。ろ過後,二次元層状Ti_2CT_x/カーボンナノチューブ(CNT)ナノ複合材料「紙」を調製した。MXeneフレークのより大きな比表面積,MXeneの完全な剥離に起因するために,再積層を防ぐために層の間の構造的支持を支援するカーボンナノチューブを,この構造は電気化学反応中の急速な電荷移動経路を提供する。ナノ複合材料では,リチウムイオン電池のアノードとして用いた場合,高い静電容量と良好なサイクル安定性(200サイクル後に100mA g ( 1)で155.5mAのhg ( 1)の可逆容量)を示した。さらに,「紙」は,スーパーキャパシタ電極に直接用いることができる計算した静電容量は走査速度2mV S 1で515.3Fg ( 1)と694F cm 3であった。層状Ti_2C MXene/カーボンナノチューブナノ複合材料の容易な合成は有望なエネルギー貯蔵材料を作製するためのより安全かつ容易な方法を提供し,他のMXeneの可能性を利用するためのより広い機会を創出する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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塩  ,  電気化学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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