文献
J-GLOBAL ID:201702284120092610   整理番号:17A1169581

リボフラビンの青色光活性化によるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌の光化学的根絶【Powered by NICT】

Photochemical eradication of methicillin-resistant Staphylococcus aureus by blue light activation of riboflavin
著者 (3件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 498-502  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2480A  ISSN: 1755-375X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:単独およびリボフラビンと青色光の曝露によるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の除去を比較した。MRSAの【方法】A基準株は,リボフラビン(0.01%)成分無しのPBS中の培養し,希釈した。十五マイクロリットルを顕微鏡スライド上に添加し,約400μmの厚さを持つ流体層を作製した。細菌懸濁液の両方は青色光に曝露した,リボフラビンない曝露の効果を比較した。評価は低かった(5.4 J/cm~2)および高用量(約28.5cm~2)をもつ青色光の二つの異なった波長(412及び450nm)を含んでいた。412nm光の影響はまたより厚い流体層(1.17 mm)を評価した。曝露後,コロニー形成単位(CFU)を,各溶液に対して測定した。すべての測定を八回繰り返した。【結果】細菌の減少は両波長で同じであった。リボフラビンにより,統計的に有意な除去は,412および450nm(p<0.001)で観察された。両用量で,平均減少はそれがない場合よりもリボフラビンの存在下ではより顕著であった。高用量を用いて,CFU低減は412および450nm光でそれぞれ99%と98%であった。殺菌効果はより深い流体層(93%,高用量)で高かった。【結論】リボフラビンは412および450nm双方青色光の青色光の露出したMRSA株に対する抗菌効果を増強した。これは青色光は深部角膜感染における可能な実装のために考慮できることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る