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J-GLOBAL ID:201702284126808407   整理番号:17A1827720

マレーシア半島を横断するバナナの果実腐敗病に関連するFusarium種の遺伝的多様性と病原性【Powered by NICT】

Genetic diversity and pathogenicity of Fusarium species associated with fruit rot disease in banana across Peninsular Malaysia
著者 (4件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 1533-1546  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,翻訳伸長因子(tef)1α配列に基づくFusarium分離株を同定するために,選択されたマイクロサテライトマーカーを用いた分離株と種間の遺伝的多様性を決定するために,バナナの果実腐敗病を引き起こすFusarium分離株の病原性を検討した。【方法】と結果:百十三微小菌類分離株は,マレーシア半島における果実腐敗感染バナナから得られた。しかし,本研究では,Fusarium属に属することを発見された微小菌類の支配的な数に焦点を当てた;微小菌類の48系統を用いて,Fusarium,すなわちFusarium incarnatum,Fusarium equiseti,Fusarium camptoceras,Fusarium solani,Fusarium concolor,Fusarium oxysporum,Fusarium proliferatum,Fusarium verticillioides,Fusarium sacchari,Fusarium concentricum及びFusarium fujikuroiの11種に属する同定されている。全てのFusarium分離株は,それぞれクレード分離株における遺伝的多様性のそれらの類似性と違いを示すに分類された。試験した48種類のFusarium分離株の内,42株は,種々のレベルの疾患重症度指数(DSI)に基づく重症度で果実腐敗症状を引き起こした。最も毒性が高い菌株は100%のDSIとF.proliferatum B2433Bであった。【結論】全ての分離したFusarium種を同定することに成功し,それらのいくつかはマレーシア半島を横断するバナナの前収穫後果実腐敗の原因菌であることを確認した。研究の意義と影響:著者らの結果は,バナナ果実腐敗を引き起こすと疾患の潜在的な生物的防除剤の探索におけるFusarium種の新しい報告に関する付加的な情報を提供するであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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菌類による植物病害  ,  生物的防除 

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