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J-GLOBAL ID:201702284128703758   整理番号:17A1160735

非侵襲的に採取した結腸直腸粘液中のバイオマーカー測定による炎症性腸疾患検出とモニタリング【Powered by NICT】

Inflammatory bowel disease detection and monitoring by measuring biomarkers in non-invasively collected colorectal mucus
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 992-1002  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:炎症性腸疾患(IBD)の非侵襲的検出とモニタリングは重要な臨床的課題である。糞便カルプロテクチンは利用可能な選択肢の間で最も人気があるが,糞便収集の必要性をその受容性を制限している。本研究は,IBD検出と活性モニタリングのための新しいツールとしての非侵襲的に採取した結腸直腸粘液中のバイオマーカー測定を評価することを目的とした。【方法】カルプロテクチン,好酸球由来神経毒(EDN),蛋白質S100A12はIBD(治療前),過敏性腸症候群の50人の患者および33人の健康なボランティアの58人の患者による大腸粘液自己捕集,排便で測定した。IBD患者も1020と30日疾患活動性モニタリングのための処理で試料を採取した。【結果】蛋白質バイオマーカーレベルは過敏性腸症候群と対照群よりIBD患者で有意に高かった(P<0.001)。カルプロテクチンとEDNはEDNのカルプロテクチンと0.83と0.94の0.76と0.92のそれぞれの感度と特異性を持つIBDを検出した。S100A12は低感受性であった。カルプロテクチンとEDNの結果は,0.91の感度と0.89の特異性を持つことを新しい試験(CALEDN)に結合した。IBD治療の間に繰り返されたバイオマーカー測定は非応答者における応用療法とこのパターンのに応答する患者におけるカルプロテクチンとEDNレベル並びにCALEDN値の安定した低下を示した。非侵襲的に集めた大腸粘液中【結論】測定カルプロテクチンとEDNはIBD検出と監視のための簡単かつ効率的な方法を提示した。この目的のためにEDNの優れた性能を初めて報告した。一試験におけるカルプロテクチンとEDNの結合IBD検出感度を改善した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器作用薬の臨床への応用  ,  消化器疾患の薬物療法 

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