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J-GLOBAL ID：201702284145191725   整理番号：17A1627097

浮選分離によるダイアスポアボーキサイト鉱石の前処理のレビュー【Powered by NICT】

A review of pretreatment of diasporic bauxite ores by flotation separation

著者 (4件)： Gibson B. (Department of Geology and Mining Engineering, Faculty of Engineering, University of Liberia, Monrovia, Liberia) ,  Wonyen D.G. (Department of Geology and Mining Engineering, Faculty of Engineering, University of Liberia, Monrovia, Liberia) ,  Chehreh Chelgani S. (Department of Geology and Mining Engineering, Faculty of Engineering, University of Liberia, Monrovia, Liberia) ,  Chehreh Chelgani S. (Department of Electrical Engineering and Computer Science, University of Michigan, Ann Arbor, MI 48109, USA)
資料名： Minerals Engineering  (Minerals Engineering)
巻： 114  ページ： 64-73  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0533A  ISSN： 0892-6875  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Bayerプロセスはアルミナの生産におけるボーキサイト精錬のための通常の方法である。プロセスに供給する前にボーキサイト中のAl/Si比は不純物(主にアルミノけい酸塩)を減少させることにより八以上に濃縮されなければならない。ダイアスポアボーキサイト鉱石(Al/Si<6)は,Bayerプロセスに要求される品質を満たすために前処理法による改良されなければならない。浮選分離(直接または逆)効率的な前処理法としてのフロキュレーションによる,ダイアスポアを向上するための主要な選鉱技術である。浮選によるダイアスポア前処理はいくつかの条件に有利に作用し,一定の限界を有している。本研究では,様々な有効浮選因子(粒子サイズ,表面電荷,集熱器,抑制剤,分散剤,凝集と凝集)及びダイアスポアの前処理の限界を系統的に検討し,その選鉱のための最適結果がまとまった。総説には異なる条件によるダイアスポア鉱石の選択的浮選のための様々なアプローチを提供し,更なる研究のための展望を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルミノケイ酸塩 ,  *前処理 ,  凝集 ,  Bayer法 ,  表面電荷 ,  アルミナ ,  粒度 ,  品質 ,  抑制剤 ,  不純物 ,  *浮遊選鉱 ,  優先浮選 ,  *ボーキサイト ,  分散剤 ,  *ダイアスポア

著者キーワード (5件)： Bayer法 ,  直接浮選 ,  逆浮選 ,  ダイアスポア ,  凝集と凝集

分類 (1件)： 浮遊選鉱  (UA07060F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 浮選 ,  鉱石 ,  レビュー