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J-GLOBAL ID:201702284155798810   整理番号:17A0834055

NaCl KCl CsCl IrCl_3溶融塩からの黒鉛,レニウムおよびイリジウム電極上のイリジウムの電析【Powered by NICT】

Electrocrystallization of iridium on the graphite, rhenium and iridium electrode from the NaCl-KCl-CsCl-IrCl3 molten salts
著者 (5件):
資料名:
巻: 791  ページ: 138-151  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラファイト,レニウム(Re)およびIr電極上のイリジウム(Ir)電析の機構と速度論は570°Cで0.5mol/L IrCl_3を含むNaCl-KCl-CsCl融液で調べた。黒鉛電極上の3次元球状Ir核は黒鉛の積層構造から成長させたことを見出した。Ir核Re電極,3D半球粒子と2D層に観察された二種であった。固有基板上のIr核は元のIr粒子から直接成長する3次元半球状粒子であった。結果は,グラファイト電極上のIrの核形成は拡散律速下の3D島成長過程(Volmer-Weber成長モード)であることを,Re電極上のいわゆるStranski-Krastanov成長モード,すなわち予め堆積した2D Ir層上に堆積した3D Ir粒子が続くことを示唆した。固有基板上のIrの核形成も3Dプロセス。電流過渡現象の非線形フィッティング結果は,三電極上のIr粒子の初期核密度N_0及び核形成速度Aを適用過電位と共に増加することを示した。固有基板上のIr粒子の核形成は,最も高い初期核密度と核形成速度を有していた。核密度と結合強度を考慮して,Ir基板はRe基板によってIr被覆の電着のための最良の選択であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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電極過程  ,  電気化学反応 

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