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J-GLOBAL ID:201702284168996626   整理番号:17A1487895

溶融法により作製したアセトアミノフェン固体分散体の表面エネルギーに及ぼすポリマータイプの影響【Powered by NICT】

Effect of polymer type on the surface energy of acetaminophen solid dispersions prepared by melt method
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巻: 530  号: 1-2  ページ: 107-112  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの新しく開発された活性薬物成分(API)は,水性媒体中で非常に低い溶解度を持っている。固体分散体(SD)の調製は,この問題を回避する一つの方法である。化合物濡れ性,溶解度は表面エネルギーにより影響される。本研究では,調製したSDの表面エネルギーを評価するために逆ガスクロマトグラフィー(IGC)を用いて,物理的混合物(PM)で得られたものと比較した。結晶性アセトアミノフェンの異なる重量比と三種類の重合体(コリドン~12PF,コリドン~VA64またはSoluplus~)の一つを含むSDは対応するPMの急冷凝固法により調製した。あらゆる場合で,ポリマー含有量が増加すると,表面エネルギーは著しく減少した。Soluplus~を含むSDとPMに対して,表面エネルギーのこの減少は,同じ非線形傾向を示した。コリドン~12PFとコリドン~VA症例64では,傾向は直線的で,対応するPMよりも表面エネルギーの急な減少を示すSDであった。典型的には,このような減少は,APIの結晶構造の溶解に起因している。著者らの結果は,Kollidonsの場合,急な減少は他の機構,すなわち,SDのより少ない水和表面につながる強いAPIコリドン相互作用によって引き起こされることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物薬剤学(基礎) 
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