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J-GLOBAL ID:201702284184559774   整理番号:17A1313182

結腸直腸癌術後の感染性合併症に対する血清PCTの診断値【JST・京大機械翻訳】

Value of serum procalcitonin in diagnosis of postoperative infectious complications in colorectal cancer patients
著者 (1件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 112-116  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3640A  ISSN: 1005-8982  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:結腸直腸癌術後の感染性合併症に対する血清カルシトニン(PCT)の診断価値を検討する。方法:2012年6月から2015年3月にかけて、河南省南陽市中心病院で手術後に感染性合併症を発生した115例の結腸直腸癌患者を研究対象とし、感染群に分けた。1:1対の原則により、同時期の術後に感染性合併症が発生しなかった115例の結腸直腸癌患者を非感染群とした。術後1,3,7日目の血清PCTレベル,高感度C反応性蛋白質(hs-CRP),WBCおよび好中球の比率を,2群間で比較した。術後の感染性合併症に対する診断値を,受信者動作曲線(ROC)曲線下の面積により評価した。結果:感染群の術後第1、3及び7日の血清PCTレベルはいずれも同時期の非感染群より高かった(p<0.05)。非感染群と比較して、感染群の血清PCTレベル>2.0 ng/mlの割合はいずれも上昇したが、血清PCTレベル<0.5 ng/mlの患者の割合は低下した(p<0.05)。術後1,3および7日の血清PCTレベルのAUCはそれぞれ0.862,0.887および0.841で,同時期のhs-CRP,WBCおよび好中球の割合より高かった。術後1,3および7日目の血清PCTレベルの最適な陽性閾値は,それぞれ1.21,1.94および0.63ng/mlであった。結論:結腸直腸癌にとって、血清PCTレベルは早期診断術後の感染性合併症の迅速かつ信頼できる指標であり、その検査は簡便で、高感度と特異性を有し、術後のルーチン検査指標の一つとして推奨される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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