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J-GLOBAL ID:201702284200802816   整理番号:17A0446923

下降流プラズマガス化反応器の数値モデル化【Powered by NICT】

Numerical modeling of a downdraft plasma gasification reactor
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 2583-2591  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水素を生産する方法,ガス化は,石炭とバイオマス資源を利用したクリーンで持続可能な,および国内エネルギーを得るための代替方法である。ガス化はいくつかの方法で達成されたまたは種々の反応器設計を用いて,プラズマガス化は,これらの方法の一つである。プラズマガス化は,合成ガス洗浄とガス化速度に関する従来のガス化システムに比べて利点を持っている。固定層ガス化装置における最大の問題,タール生産は低減でき,高い炭素転化率はプラズマガス化システムで達成できる。本研究では,10kWマイクロ波プラズマ統合下降気流石炭ガス化装置を,ANSYS FLUENTを用いてモデル化した。旋回効果を得て,反応器内の石炭粒子の滞留時間の増加を観察するために新しい設計をシミュレートした。プラズマイオン化はMHD(MagnetoHydroDynamics)モジュールと燃焼モデルの重複のために無視されている。プラズマ入口条件は,FluentにおけるMHDモジュールを活性化の代わりに実験的研究によって決定した。SIMPLEアルゴリズムを圧力-速度結合のために選択される。乱流変数は,k-ε乱流モデルを用いて計算した。気相と離散相間の相互作用は,Euler Lagrange法によって追跡し10注入時間段階は反応の連続性のために選択した。有限速度化学/渦散逸モデルは,両方の燃焼とガス化モデルのために選択される。DO放射モデルは,放射をモデル化するために用いた。異なる面に及ぼす温度,種(CO,H_2,CO_2,H_2O),および速度の結果を得た。結果によると,約1350Kの平均温度は反応器内で得られた。グリッド独立性研究も行った。結果は,18.4%H_2と37.2%のCOモル分率を持つ合成ガスを得たことが可能であることを示した。ガス化装置の冷ガス効率は55.3%であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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ガス化,ガス化プラント  ,  気体燃料の製造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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