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J-GLOBAL ID:201702284214737531   整理番号:17A1426437

CD47の高発現は中国人患者における予後不良を予測し,黒色腫における免疫応答を抑制する【Powered by NICT】

High expression of CD47 predicts adverse prognosis in Chinese patients and suppresses immune response in melanoma
著者 (4件):
資料名:
巻: 93  ページ: 1190-1196  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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分化47(CD47)のクラスターは,マクロファージ食作用を負に調節し,重複癌の生存と相関していた。黒色腫患者,特に中国の黒色腫患者において,その予後的価値は不明である。本研究では,中国黒色腫患者コホートにおけるCD47の予後的価値とマウスモデルにおけるその免疫調節役割を研究することを目指す。164黒色腫組織試料を採取した。これら臨床試料におけるCD47の発現は免疫組織化学染色(IHC)により調べた。CD47発現と臨床病理学的パラメータとの間の相関を統計解析により評価した。予後値CD47発現も調べた。動物モデルにおいて,免疫浸潤上のCD47発現の影響を調べた。CD47発現はTNMステージ,遠隔転移,0.008,0.018のP値を有する黒色腫患者の死亡,および0.032と正に相関した。CD47の高発現は中国の黒色腫患者の全生存率(HR=1.563, 95% CI: 1.069 2.285)と無増悪生存(HR=1.542, 95% CI: 1.053 2.258)の独立した予後マーカーであった。結論として,CD47の高発現は動物モデルにおける中国の黒色腫患者コホートと障害抗腫瘍免疫応答における低生存率を予測した。CD47を標的にすることはメラノーマ患者に対する新しい選択肢である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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皮膚の腫よう 

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