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J-GLOBAL ID:201702284216142821   整理番号:17A1537509

爆薬における潜在的な溶融鋳造マトリックスとして2-フルオロ-2,2-ジニトロエチルエステルの合成研究【Powered by NICT】

Study on the synthesis of 2-fluoro-2,2-dinitroethyl esters as a potential melt cast matrix in explosive charges
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巻: 41  号: 21  ページ: 12700-12706  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シリーズesteryl橋かけエネルギー化合物の簡単で効率的なエステル化法を用いて調製した。すべての化合物をIR分光法,多核NMR分光法,質量分析,元素分析,熱重量分析(TG)および示差走査熱量測定(DSC)により完全に特性化した。1および4の構造はさらに単結晶X線回折により確認した。エネルギー性能は測定した密度に基づくEXPLO5と形成(Gauss09)の計算した熱により評価した。これらfluorodinitroethylエステルは良好な熱安定性(190.7 208.3 °C)と高密度(1.81 1.90 g cm 3)を有していた。1 5のデトネーション圧力と速度は27.4 36.6GPaと7870 8459ms 1の範囲であった。衝撃と摩擦試験に基づく感度データは,これらの化合物が非感受性(IS=27.6 40 J; FS>360 N)ことを示した。さらに,二種の代表的な化合物1及び4のは理想的なメルトキャスト爆薬,比較的高いデトネーション特性(D=8459, 8196 m s 1; P=36.6, 29.8 GPa)だけでなく,比較的低い感度(IS=30.5, 27.6 J; FS>360 N)として所望の融点(1:85.0 °C; 4:94.7 °C)を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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