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J-GLOBAL ID：201702284225485131   整理番号：17A1561467

段階溶融塩水蒸気発生システムの熱伝達と熱的性能【Powered by NICT】

Heat transfer and thermal performance of two-stage molten salt steam generation system

著者 (5件)： He Canming (School of Engineering, Sun Yat-Sen University, Guangzhou 510006, China) ,  Lu Jianfeng (School of Engineering, Sun Yat-Sen University, Guangzhou 510006, China) ,  Ding Jing (School of Engineering, Sun Yat-Sen University, Guangzhou 510006, China) ,  Wang Weilong (School of Engineering, Sun Yat-Sen University, Guangzhou 510006, China) ,  Yuan Yibo (School of Engineering, Sun Yat-Sen University, Guangzhou 510006, China)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 204  ページ： 1231-1239  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2段階溶融塩蒸気発生システムの熱伝達と熱性能を実験的に報告し,解析した。実験システムは一次U形蒸気発生器と二次シェルアンドチューブ過熱器から成り,その総括伝熱係数,蒸気発生速度と熱効率を詳細に研究した。実験結果によれば,溶融塩熱対流,沸騰熱伝達と熱損失は蒸気発生システムの熱伝達に重要な役割を果たした。一次U形蒸気発生器の吸収熱流束と総括伝熱係数は二次シェルアンドチューブ過熱器のものより著しく高く,過熱器の熱性能は蒸気発生器からの蒸気流量によって大きく影響された。入口溶融塩温度/流量が上昇したとき,総括伝熱係数と蒸気発生速度は最初の高速または低粘度の溶融塩の対流強化のための増加し,その後高温で沸騰熱伝達係数の減少で減少した。入口溶融塩温度/流量が上がるに連れ,熱効率はまず増加し,吸収熱流と熱損失の組合せに起因して後に低下した。添加では,最大吸収熱流をもつ最適入口溶融塩温度は最大熱効率のときよりもやや高かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱伝達率 ,  過熱器 ,  沸騰熱伝達 ,  *熱特性 ,  熱流 ,  流量 ,  熱通過率 ,  *融解塩 ,  高温 ,  熱損失 ,  熱効率 ,  沸騰 ,  熱流束 ,  蒸気ボイラ

著者キーワード (5件)： 蒸気発生システム ,  熱交換器 ,  溶融塩 ,  蒸気発生速度 ,  熱効率

分類 (5件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  内燃機関発電  (NB03050O) ,  液体金属冷却型原子炉  (MD03030X) ,  火力発電  (NB03040D) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 段階 ,  溶融塩 ,  水蒸気発生 ,  熱伝達 ,  熱的性能