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J-GLOBAL ID:201702284240942742   整理番号:17A1188564

全身化学療法を施行した転移性尿路上皮癌の転帰:日本における実世界の臨床に基づく予後因子【Powered by NICT】

Outcome of metastatic urothelial carcinoma treated by systemic chemotherapy: Prognostic factors based on real-world clinical practice in Japan
著者 (16件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 38.e1-38.e8  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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日本人集団における現実の臨床診療における全身化学療法を施行したmetatstatic尿路上皮癌の予後因子を明らかにすること。2000と2013の間の全身化学療法を受けた転移性尿路上皮癌の患者合計228名を,この多施設研究に含めた。ゲムシタビン+シスプラチン処方計画は131名の患者に対する初回化学療法として投与した,メトトレキセート,ビンブラスチン,ドキソルビシン,及びシスプラチンまたはその改良治療は71例に行った。228患者のうち,119名が少なくとも2種のレジメンを受け,22人は転移の切除(転移巣切除術)を施行した。多変量生存分析は,Cox比例ハザードモデルを用いて行った。含まれる特性は,年齢,性別,Eastern Cooperative Oncology Group一般状態(PS),原発部位,原発部位の病理,ヘモグロビンレベル,乳酸デヒドロゲナーゼレベル,C反応性蛋白質レベル,補正カルシウムレベル,推定糸球体濾過率レベル,前化学療法の歴史,転移部位,原発巣の切除,転移臓器数,転移巣切除した。全生存(OS)中央値時間は17か月であった。多変量解析,女性,プレゼンテーションで良好なEastern Cooperative Oncology Group PS,ヘモグロビンレベル≧10g/dl,・単臓器転移について長期OSの独立予測因子は有意であった。転移巣切除の生存影響に関しては,転移巣切除術患者22例,OSの中央値時間は53か月,転移巣切除術(15か月)を受けていない患者と比較した場合,これは有意に長かった。四つの前述の予後因子の調整後,転移巣切除術はまだ有意であった(ハザード比:0.364,P=0.0008)。女性,診察時のより好ましいPS,ヘモグロビンレベル>10g/dl,・単臓器転移は良好な予後因子であった。添加では,転移巣切除術は長期疾患制御と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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腫ようの薬物療法 
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