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J-GLOBAL ID:201702284242888352   整理番号:17A1563040

22q11.2欠失症候群患者における陰性症状と関連した形態学的脳変化【Powered by NICT】

Morphological brain changes associated with negative symptoms in patients with 22q11.2 Deletion Syndrome
著者 (8件):
資料名:
巻: 188  ページ: 52-58  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3162A  ISSN: 0920-9964  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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22q11.2欠失症候群(22q11DS)患者の約30%が思春期/成人早期における統合失調症を開発し,この症候群を障害に対するモデル。さらに,22q11DSと診断された患者の80%に存在する陰性症状。本研究では統合失調症を開発するための危険な状態にある者22q11DS患者のコホートにおける陰性症状に関連した形態学的脳変化を明らかにすることを目的とした。統合失調症の過去または現在の診断された12 35~22q11DS(54%女性)全部で71名の患者を研究に含めた。精神病症状スコアを用いてクラスタ分析によりサブグループに分割した。明らかな低陰性および陽性症状患者は三つの主要なサブグループ患者は高い負の症状と低陽性症状と高陰性および陽性症状患者。皮質体積,厚さと脳回はFreeSurferソフトウェアを用いてサブグループ間で比較した。結果は,高い負の症状を有する患者,低い負の症状の場合と比較して,左半球の内側後頭側頭皮質(MOT)および外側側頭-頭頂(LTP)皮質,右半球の内側側頭(MT)/後帯状皮質(PCC)皮質における脳回減少したことを示した。これらの知見は,高い負の症状は内側後頭葉と側頭領域,社会的認知と初期視覚処理に関与する領域は,主に脳回減少と関連していることを示唆した。さらに,皮質折畳みは子宮内および生後1年間の開発として,減少した脳回は,陰性症状の発症を予測する早期バイオマーカーになる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  精神科の基礎医学  ,  先天性疾患・奇形一般 

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