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J-GLOBAL ID：201702284261667484   整理番号：17A0937262

安定化メソ多孔質TiO_2中間層によるp-Si上に固定化された分子触媒による水の光電気触媒H_2進化【Powered by NICT】

Photoelectrocatalytic H₂ evolution in water with molecular catalysts immobilised on p-Si via a stabilising mesoporous TiO₂ interlayer

著者 (6件)： Leung Jane J. (Christian Doppler Laboratory for Sustainable SynGas Chemistry, Department of Chemistry, University of Cambridge, Lensfield Road, Cambridge CB2 1EW, UK. [e-mail]) ,  Warnan Julien ,  Nam Dong Heon ,  Zhang Jenny Z. ,  Willkomm Janina ,  Reisner Erwin
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 8  号： 7  ページ： 5172-5180  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水からの光駆動水素発生の可能な光電極の開発は化学エネルギーキャリアの形での太陽エネルギーの貯蔵のための重要なアプローチである。しかし,分子触媒ベース光電陰極はほとんど報告されのままであり,典型的には集光性材料による分子成分をインタフェイスするための不適切な戦略に起因する低効率及び/又は安定性に悩まされている。本研究では,+0.4Vvs.RHEの開始電位を用いた水媒体中のプロトン還元に対する活性であることをp型けい素メソ多孔質チタニア分子触媒光電陰極集合体の簡単な調製を報告した。メソポーラスTiO_2足場は,シリコンと触媒間の電子シャトルとして作用する,一方,不動態化からシリコンを安定化させ,分子触媒(>30nmol(幾何学的cm)~ 2)の高い負荷を可能にした。Niビス(ジホスフィン) バセド触媒は電極の表面に固定されているとき,高いターンオーバー数~1×10~3はpH=4.5で24時間後1太陽でUV模擬太陽光照射下で光電気分解から得られた。分子触媒固定化のためのその適性にもかかわらず,p-Si TiO_2光電極を種々の触媒およびpH条件に対して大きな汎用性を示し,光電気触媒H_2発生触媒として白金とヒドロゲナーゼによる達成も,多くの潜在的な還元的触媒変換のためのある柔軟なプラットフォームを強調した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 不動態化 ,  光電陰極 ,  *触媒 ,  媒質 ,  光電極 ,  電解 ,  *ケイ素 ,  還元 ,  ターンオーバー数 ,  凝集体 ,  太陽エネルギー ,  白金
準シソーラス用語： 水素発生 ,  *固定化 ,  *メソポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (9件)： 安定化 ,  メソ多孔質 ,  中間層 ,  Si ,  分子 ,  触媒 ,  水 ,  光電気触媒 ,  進化