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J-GLOBAL ID：201702284273967299   整理番号：17A1454479

原子力発電所の圧力容器システムのための異種パイプ溶接部の微細構造に依存する破壊靭性(J_IC)変動【Powered by NICT】

Microstructure-dependent fracture toughness (J_IC) variations in dissimilar pipe welds for pressure vessel system of nuclear plants

著者 (4件)： Rathod Dinesh W. (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Delhi, New Delhi 110016, India) ,  Pandey Sunil (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Delhi, New Delhi 110016, India) ,  Singh P.K. (Bhabha Atomic Research Centre, Mumbai 400085, India) ,  Kumar Suranjit (Bhabha Atomic Research Centre, Mumbai 400085, India)
資料名： Journal of Nuclear Materials  (Journal of Nuclear Materials)
巻： 493  ページ： 412-425  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0148A  ISSN： 0022-3115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,SA508Gr.3Cl.1フェライト鋼とSS304LN管の間の異種金属溶接(DMW)継手は,インコネル82/182とインコネル52/152溶接材料を用いて調製した。溶接部領域と界面領域の破壊靭性に及ぼす金属学的性質とそれらの影響をこれらの継手の健全性評価に重要な役割を果たす可能性がある。Ni基溶加材は界面領域での複雑な金属学的性質を示した。インコネル82/182およびインコネル52/152継手の冶金的特性化及び破壊靭性研究は,DMW継手要求のための最適溶接材料と溶接部の破壊靭性に及ぼす微細構造の影響を測定するために行った。DMW継手の健全性評価のための現行の基準と手順を金属学的性質の考察が得られるとは限らなかった。健全性評価の破壊靭性特性に及ぼすそれらの影響を考慮することにより金属学的性質に対する要求は,信頼性のある分析のために検討した。インコネル82/182は界面と溶接部領域を超えて適切な金属学的および破壊靭性特性のために,インコネル52/152継手より好まれている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *溶接部 ,  溶加材 ,  異種金属溶接 ,  金属工学 ,  *微細構造 ,  キャラクタリゼーション ,  インコネル ,  *原子力発電所 ,  *破壊靱性 ,  *圧力容器 ,  ニッケル ,  フェライト鋼 ,  信頼性 ,  界面
準シソーラス用語： 健全性評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 構造健全性 ,  評価法 ,  インタフェイス ,  シグマ相 ,  亀裂成長 ,  X線回折

分類 (3件)： 溶接部  (WC07100I) ,  核融合装置  (BJ02083Z) ,  原子炉の構成要素と原子炉材料一般  (MD04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 原子力発電所 ,  圧力容器 ,  パイプ ,  溶接部 ,  微細構造 ,  破壊靭性