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J-GLOBAL ID：201702284281304695   整理番号：17A0800444

埋立地のガス発生のモデル化

Modelling gas generation for landfill

著者 (2件)： CHAKMA Sumedha (Indian Inst. of Technol. Delhi, New Delhi, IND) ,  MATHUR Shashi (Indian Inst. of Technol. Delhi, New Delhi, IND)
資料名： Environmental Technology  (Environmental Technology)
巻： 38  号： 9-12  ページ： 1435-1442  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： C0125B  ISSN： 0959-3330  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市ごみ(MSW)処分の埋立地における有機廃棄物の生分解によるメタンや二酸化炭素等の埋立地ガス発生の予測に関する従来の研究は,単一ガスに関するものであった。本研究は,メタン,二酸化炭素,アンモニア,及び硫化水素のような多種の埋立地ガスの空間的及び経時的発生を長期間に渡って予測するための数学モデルの開発を行った。埋立地は層化していると仮定し,MSWを,生分解が遅い(木材),中(天然繊維),速い(食品)と非分解性に分類した。これらを基に,温度,pH及び水分量等の生分解に重要なパラメータを組込んだ新規モデルを開発した。このモデルのメタン生成予測を,米国EPA開発のLandgemモデルと50年間に渡って比較した。この結果,従来モデルが埋立地ガス発生を過小評価していることを示し,開発したモデルが,埋立地ガス発生の最小化を含めた管理に有用であることを示した。

シソーラス用語： 都市ごみ ,  地中処分 ,  最終処分場 ,  *排ガス ,  有機性廃棄物 ,  微生物分解 ,  二酸化炭素 ,  アンモニア ,  硫化水素 ,  *発生 ,  *予測モデル ,  長期予測 ,  数学モデル ,  成層 ,  廃棄物管理 ,  メタン化 ,  モデリング ,  微生物分解性 ,  大気汚染 ,  大気汚染物質 ,  放出 ,  アルカン
準シソーラス用語： *埋立地ガス ,  *ガス発生 ,  大気汚染質 ,  温室効果ガス排出

分類 (1件)： ごみ処理  (SC05030O)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (3件)： 埋立地 ,  ガス発生 ,  モデル化