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J-GLOBAL ID:201702284288986946   整理番号:17A1380396

ビタミンB12を含む修飾キトサン微粒子のマイクロカプセル化と制御された放出の研究【Powered by NICT】

Study of microencapsulation and controlled release of modified chitosan microparticles containing vitamin B12
著者 (3件):
資料名:
巻: 318  ページ: 162-169  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ビタミンB12は動物起源の食事,大部分,によって供給される健康(その機能による)に必須である非常に重要な微量栄養素である。その欠乏は重大な健康問題を引き起こす可能性があるが,栄養補助食品と添加剤のこのビタミンを組み込むことが重要である。一方,ビタミンB12は,敏感な化合物であり,食品加工及び貯蔵過程での分解が容易である。マイクロカプセル化により,これらの限界のいくつかを追い越すと食品産業におけるその応用を向上させることができる。本研究の目的は,ビタミンB12(1 2 3 4及び5%(w/w))を有する微粒子を生産し,模擬胃条件(SGF)の放出を研究した。修飾キトサンは,カプセル化剤として選択し,その生体適合性および水中で良好な溶解度を考察した。微粒子は噴霧乾燥法により調製し,形態(走査電子顕微鏡-SEM)と粒径(レーザ粒度分析解析)の観点から特性化した。UV吸光分光分析法を検証し,ビタミン放出とその安定性を評価することであった。粒子の平均直径はビタミン濃度,3~8μmに及ぶ,示差体積分布を考慮して変化し,0.1から0.9μmまでの微分数分布を考慮した。噴霧乾燥プロセスの生成物収率はビタミンを有する微粒子に関して約57%であった。SEM画像は通常の円形形状と滑らかな表面を有する微粒子を示した。放出時間はpHの増加と共に増加し,温度の低下とともに減少した。Weibull動力学モデルは非常に良く適合し37°CのSGF中で得られた実験結果微粒子安定性は3と6か月後に評価し,ビタミン放出の量のわずかな減少が観察された。ビタミン損失を六か月間3か月と<20%貯蔵のための<10%であった。,良好な安定性を有するビタミンB12の微粒子は,改質キトサンを用いた噴霧乾燥により生産することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の製造・処理一般  ,  固体の乾燥 

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