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J-GLOBAL ID:201702284290787764   整理番号:17A0658782

閾値下神経活多電極アレイの統計的場の理論による解析とモデリング動

Analysis and Modeling of Subthreshold Neural Multi-Electrode Array Data by Statistical Field Theory
著者 (2件):
資料名:
巻: 2017  号: Apr  ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: U7036A  ISSN: 1662-5188  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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多電極アレイ(MEA)は自発的神経ネットワーク活動の調査に使われることが多くなってきた。測定した信号には幾つかの異なる成分が含まれる。生物学的に重要でないアーティファクト以外に,スパイク(活動電位)と閾値下変動(局所場電位)を区別することができる。本研究では,2次元空間と時間軸でのガウス統計的場の理論による閾値下変動を,コンパクトかつロバストに特性を把握する理論的モデルの開発を目的とした。統計解析のコンテクストでは,通常は駆動ノイズとされているものを神経活動の現れと解釈した。この活動の時空間相関は,神経組織の接続に関する有用な情報を提供した。この方法を,ラットの海馬急性スライスでのMEA測定データに適用した。主な発見は,経験的相関関数は,実際にこの種の理論的方法の一般的特徴であるロガリズム的振る舞いを見出したことである。また,活動とスパイク発生の間に明確な相関を見出した。解析に進む前に,データのアーティファクトを正しく分離することが重要であると考えられた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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脳・神経系モデル 

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