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J-GLOBAL ID：201702284293514276   整理番号：17A1659439

難治性ネフローゼ症候群患者における細胞免疫機能およびサイトカインに対するプレドニゾンとミコフェノールの併用療法の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Jiang Wei (遼陽市中心医院腎内科, 遼寧省遼陽,111000)
資料名： Zhongguo Yishi Zazhi  (Zhongguo Yishi Zazhi)
巻： 19  号： 5  ページ： 742-744  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3847A  ISSN： 1008-1372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:難治性ネフローゼ症候群患者の細胞免疫機能及び細胞因子に対するプレドニゾンとミコフェノールの併用治療の影響を検討する。方法:難治性ネフローゼ症候群患者110例を研究対象とし、乱数表法により対照群と治療群に分け、各群55例とした。すべての入院患者に対してルーチン検査を行い、対照群患者にプレドニゾンとシクロホスファミドを併用し、治療群にプレドニゾンとミコフェノールを併用治療し、両群患者の治療前後の臨床治療効果、細胞免疫機能及びサイトカインレベルを比較した。結果:治療群の治療の総有効率(90.9%)は対照群(70.9%,P<0.05)より明らかに高かった。治療前と比べ、治療後の両群患者の臨床指標は24時間尿蛋白、尿素窒素(BUN)、血清クレアチニン(Scr)、フィブリノーゲン(FIB)、Tリンパ球CD8+及びサイトカインレベルはいずれも低下した。プロトロンビン時間(APTT)、プロトロンビン時間(PT)、Tリンパ球のCD3+%、CD4+%とCD4+/CD8+はいずれも顕著に上昇し(P<0.05)、治療群の変化幅はいずれも対照群より高かった。2群間に有意差があった(P<0.05)。結論:プレドニゾンとミコフェノールの併用による難治性ネフローゼ症候群患者の治療効果は確実で、生体免疫機能を維持し、炎症性サイトカインのレベルを有効に調節し、腎臓炎症反応を抑制し、腎機能を改善し、臨床で普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炎症性サイトカイン ,  *細胞性免疫 ,  *サイトカイン ,  プロトロンビン時間 ,  フィブリノーゲン ,  尿素態窒素 ,  治療法 ,  *併用療法 ,  T細胞 ,  *患者 ,  アミン ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル ,  リン複素環化合物
準シソーラス用語： *免疫機能 ,  臨床効果 ,  対照群 ,  *難治性ネフローゼ症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V)

物質索引 (1件)： シクロホスファミド

タイトルに関連する用語 (6件)： 難治性ネフローゼ症候群 ,  患者 ,  細胞免疫 ,  サイトカイン ,  プレドニゾン ,  併用療法