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J-GLOBAL ID:201702284295142236   整理番号:17A1879442

出血性ショックラットの動物モデルにおける内皮細胞蛋白質C受容体に対する参附注射液の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1161-1165  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3304A  ISSN: 1006-6233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;本研究の目的は、出血性ショックラットの動物モデルにおける腎臓内皮細胞蛋白質C受容体(EPCR)発現に対する参附注射液の影響及びその可能な機序を検討することである。方法;50匹の健康なSDラットを,ランダムに5つの群に分けた。ブランク対照群、偽手術群、失血性ショック群、リンゲル液蘇生群、参附注射液蘇生群、各群10匹。出血性ショックラットの動物モデルを確立した後、リンゲル液群はリンゲル液を用いて蘇生した。参附注射液群には、参附注射液(10mL/kg)とリンゲル液からなる液体蘇生を採用した。ショック後6時間にラットを屠殺し、末梢血清と腎臓組織を取り、全自動生化学分析器を用いて血清尿素窒素とクレアチニンレベルを測定し、免疫組織化学により腎臓損傷程度を測定し、RT-PCR法とWestern blot法により腎臓組織EPCRの発現を測定した。結果;ブランク対照群と偽手術群と比較して,出血性ショック群の血清尿素窒素とクレアチニンのレベル,腎臓組織のEPCRの発現及び腎臓組織の損傷程度は明らかに上昇した(P<0.05)。リンゲル液群と参附注射液群の蘇生後の血清尿素窒素とクレアチニンのレベル、腎臓組織のEPCRの発現及び腎臓組織の損傷程度はいずれも明らかに低下し、統計的有意差が認められた。その中で、参附注射液群の低下程度はより明らかで、リンゲル液群と比較して、統計的有意差が認められた(P<0.05)。結論;出血性ショックラットの血清尿素窒素とクレアチニンのレベル、及び腎臓組織のEPCR発現は増加し、これは出血性ショック時の腎臓損傷と関係がある。参附注射液は腎臓組織のEPCRの発現を抑制でき、それにより腎臓機能を保護する作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の基礎医学  ,  個生態学 
物質索引 (1件):
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