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J-GLOBAL ID：201702284300335927   整理番号：17A1430196

近赤外分光法が誘発する脱酸素化ヘモグロビンの破れ点は運動強度ドメインを分離する反復可能な尺度である【Powered by NICT】

The near-infrared spectroscopy-derived deoxygenated haemoglobin breaking-point is a repeatable measure that demarcates exercise intensity domains

著者 (4件)： Iannetta Danilo (Faculty of Kinesiology, University of Calgary, Canada) ,  Qahtani Ahmad (Faculty of Kinesiology, University of Calgary, Canada) ,  Mattioni Maturana Felipe (Faculty of Kinesiology, University of Calgary, Canada) ,  Murias Juan Manuel (Faculty of Kinesiology, University of Calgary, Canada)
資料名： Journal of Science and Medicine in Sport  (Journal of Science and Medicine in Sport)
巻： 20  号： 9  ページ： 873-877  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3185A  ISSN： 1440-2440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ランプ漸増(RI)サイクル試験の終わりに向かって近赤外分光法(NIRS)由来脱酸素化ヘモグロビン([HHb])プロファイルにおける破壊点は,呼吸補償点(RCP)に関連していた。この測度の生理学的価値にもかかわらず,その再現性は不明のままである。目的は,[HHb]砕波点([HHb]BP)の再現性とRIサイクル試験中のRCPへの関係を調べることであった。反復測定設計は男性11例(30.5±8.4歳;76.5±8.4kg)および女性4名(30.5±5.9年,61.9±4.4kg)で行った。ガス交換とNIRS[HHb]データは48時間で分離された二つの異なる日に行ったRIテスト中に集められた。[HHb]BPとRCPは各試験について決定し,比較した。[HHb]BPと呼吸補償点(RCP)は試験1と試験2([HHb]BP:3.49±0.52Lmin~ 1試験1;3.48±0.45Lmin~ 1試験2;RCP:3.38±0.40Lmin~ 1試験1;3.38±0.44Lmin~ 1試験2)(P>0.05)における同じVO_2で起こった。RCPで[HHb]BPとVO_2に関連したVO_2は試験1坑井試験2(P>0.05)で互いに有意に異ならなかった。試験1も試験2もBlandとAltmanプロットを用いて[HHb]BPとRCPでVO_2間に有意な平均誤差を示した。[HHb]BPはRI試験の終わりに向かって起こる一貫して再現性のある手段である。[HHb]BPとRCPの間の関係は,これらのパラメータが同様の機構的基礎を共有する可能性があるという考えを補強する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ガス交換 ,  砕波 ,  繰返し試験 ,  測度 ,  *近赤外分光分析 ,  男性 ,  生理学 ,  *デオキシヘモグロビン ,  女性 ,  再現性
準シソーラス用語： 補償点 ,  *運動強度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 近赤外分光法 ,  呼吸性代償点 ,  ランプ漸増試験

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 近赤外分光法 ,  誘発 ,  脱酸素化ヘモグロビン ,  運動強度 ,  ドメイン ,  反復 ,  尺度