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J-GLOBAL ID:201702284307739201   整理番号:17A0388666

末梢ジケトピロロピロール官能化樹枝状オリゴチオフェン合成,分子構造,性質および応用【Powered by NICT】

Peripherally diketopyrrolopyrrole-functionalized dendritic oligothiophenes - synthesis, molecular structure, properties and applications
著者 (10件):
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巻:号:ページ: 1460-1476  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三次元π共役デンドリマは,有機エレクトロニクスに使用するための構造定義された巨大分子のクラスである。周辺でジケトピロロピロール基により官能化した樹枝状オリゴチオフェン(DOT p DPPs)の新しいファミリーは正確な段階的アプローチにより合成した。化学構造とこれらのDOT p DPPの単分散性質はNMR,MALDI-TOF MS,HR MS,及びGPC測定によって確認した。これらの化合物の紫外可視吸収および蛍光スペクトルとサイクリックボルタンメトリーデータも測定した。小バンドギャップ(~1.8 eV)とほぼ同一のHOMO/LUMOエネルギー準位( 5.2/ 3.5 eV)は分子サイズとは無関係にこれらのDOT p DPPを測定した。しかし,DOT p DPPの分子モル吸光係数(ε)は末端DPP単位の数と直線的に相関することが分かった,3.6×10~5cm~ 1L mol~ 1の高いεはより大きな分子を測定した。理論的計算結果と組み合わせたこれらの結果は,フロンティア分子軌道が末梢DPP単位上の大部分が局在することを確認した。電子供与体としての有機太陽電池におけるDOT p DPPの応用を提示した。しかし,混合膜の好ましくないナノ相分離と低いDOT p DPP含有量は貧弱なデバイス性能をもたらした。これらDPP修飾デンドリマーの二光子吸収断面積を測定し,2000以上のGMの高い断面積値は,これらの樹枝状分子を測定した,その中で7000GMに近い高いTPA断面積値とG1デンドリマ6T p DPPが達成された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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共重合  ,  高分子固体の物理的性質  ,  単独重合  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (5件):
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