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J-GLOBAL ID：201702284309735238   整理番号：17A0518039

創薬における足場ホッピング変換の正確モデリング

Accurate Modeling of Scaffold Hopping Transformations in Drug Discovery

著者 (9件)： WANG Lingle (Schroedinger, Inc., New York, USA) ,  DENG Yuqing (Schroedinger, Inc., New York, USA) ,  WU Yujie (Schroedinger, Inc., New York, USA) ,  KIM Byungchan (Schroedinger, Inc., New York, USA) ,  LEBARD David N. (Schroedinger, Inc., New York, USA) ,  WANDSCHNEIDER Dan (Schroedinger, Inc., New York, USA) ,  BEACHY Mike (Schroedinger, Inc., New York, USA) ,  FRIESNER Richard A. (Columbia Univ., New York, USA) ,  ABEL Robert (Schroedinger, Inc., New York, USA)
資料名： Journal of Chemical Theory and Computation  (Journal of Chemical Theory and Computation)
巻： 13  号： 1  ページ： 42-54  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： W2328A  ISSN： 1549-9618  CODEN： JCTCCE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質-リガンド結合自由エネルギーの正確な予測は自由エネルギー摂動(FEP)法により可能となったが,既存のFEP法は置換基又は単一原子による改質のみに適用でき,リード化合物の足場ホッピングにはうまく適用できない。本報では,足場ホッピング改質が追求できる理論的に厳密で,計算し易い相対的蛋白質-リガンド結合自由エネルギー計算法(Core hopping FEP)を提示した。本法を6種の薬物ターゲットに対するリード化合物のホッピングに適用した。ホッピング内容は開環/閉環変換,環拡大変換,環サイズ変換,及び足場ホッピングと置換基改質の併用系で,これらのケースでの結合親和性予測と実験結果とはほぼ一致した。

シソーラス用語： 製品開発 ,  *分子間相互作用 ,  自由エネルギー ,  *予測技法 ,  親和性 ,  分子構造 ,  計算機シミュレーション ,  モデリング ,  *ドラッグデザイン
準シソーラス用語： 結合自由エネルギー ,  結合親和性 ,  創薬 ,  *足場ホッピング ,  *蛋白質リガンド相互作用

分類 (2件)： 薬物の構造活性相関  (GV01050B) ,  システムモデル  (IB02000Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 創薬 ,  足場ホッピング ,  モデリング