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J-GLOBAL ID:201702284322251717   整理番号:17A1160719

C型肝炎ウイルス感染肝硬変患者に対するダクラタスビルとasunaprevir療法の実世界での有効性と安全性【Powered by NICT】

Real-world efficacy and safety of daclatasvir and asunaprevir therapy for hepatitis C virus-infected cirrhosis patients
著者 (21件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 645-650  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:ダクラタスビルとアスナプレピル併用療法は慢性遺伝子型1C型肝炎ウイルス(HCV)感染患者のための高いウイルス学的応答を示した。しかし,肝硬変患者に対する治療の実際の有効性と安全性は知られていない。【方法】は遺伝子型1HCV感染(慢性肝炎と94の158の代償性肝硬変)全部で252名の患者がダクラタスビルとアスナプレピル併用療法の24週間処理した。処理,最終の治療反応,持続性ウイルス学的著効(SVR),および有害事象の頻度の5日目のダクラタスビルとアスナプレピルの血しょう中濃度を分析した。【結果】プラズマアスナプレピル濃度が有意に高く,ダクラタスビル濃度は高く,慢性肝炎患者と比較して肝硬変患者における傾向にあった。エンドの治療反応は慢性肝炎と肝硬変患者の95.6%と94.7%で達成され,それぞれ,SVRは94.3%と92.6%で達成された。前処理NS5A薬剤耐性関連変異が検出されたが,変異体の集団内頻度が低い場合に高いSVR率が達成された。肝硬変患者における治療関連有害事象の頻度は,慢性肝炎患者のそれらと類似していた。有害事象による治療中断は慢性肝炎と肝硬変群で三と二人の患者で生じ,それぞれが,治療中止の五名の患者のうち四名はSVRを達成した。代償性肝硬変を有する【結論】患者は慢性肝炎患者へのダクラタスビル+アスナプレビル治療のための類似のウイルス学的応答と耐性を持っていた。本併用療法は代償性肝硬変と慢性H CV感染患者に対する安全かつ有効な治療を提供するかもしれない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症の治療  ,  消化器疾患の薬物療法 

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