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J-GLOBAL ID：201702284340128433   整理番号：17A1504242

寒冷地のCO_2ヒートポンプ加熱を備えたマイクログリッドの設備導入計画【Powered by NICT】

Facilities introduction planning of a microgrid with CO₂ heat pump heating for cold regions

著者 (3件)： Obara Shin’ya (Power Engineering Lab., Dep. of Electrical and Electronic Engineering, Kitami Institute of Technology, Koen-cho 165, Kitami, Hokkaido, 090-8507, Japan) ,  Nagano Katsunori (Faculty and Graduate School of Engineering, Hokkaido University, Kita13 Nishi8, Kita-ku, Sapporo, Hokkaido, 060-8628, Japan) ,  Okada Masaki (Department of Mechanical Systems Engineering, National Institute of Technology, Asahikawa College, Shyunkodai 2-2-1-6, Asahikaw, Hokkaido, 071-8142, Japan)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 135  ページ： 486-499  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化石燃料を用いた寒冷地における暖房要求を満たす望ましい目標は過剰な温室効果ガス排出量の面で問題を引き起こす,再生可能エネルギー源によって駆動される電気式ヒートポンプと従来の暖房システムの置換を行うことができる。この問題に取り組むため,本論文では,天然ガス複合サイクルと大規模太陽光発電(L PV)発生源電気ヒートポンプ容量を伴うから成る独立マイクログリッドの導入を検討した。これらの結果はこのようなマイクログリッドの総合出力に対するLPVの最適出力速度を説明するのに役立つ。さらに本論文では,需給バランスの誤差の観点からCO_2分割サイクルヒートポンプの動特性モデルを検討した。本論文では,提案されたマイクログリッドの導入は,環境的および経済的影響を顕著に低減できることを示した。本研究では,電力品質の管理下での寒冷地のマイクログリッドの環境特性と経済性を明らかにした。提案マイクログリッドの電力単価とCO_2排出量は日本政府の公式発表に基づいた国内価格と呼ばれる場合,提案方式のCO_2還元と電力単価の量は札幌市における48%と30%低減が期待できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *マイクログリッド ,  ダイナミックモデル ,  経済性 ,  太陽光発電 ,  日本 ,  経済効果 ,  *寒冷地 ,  電力 ,  化石燃料 ,  天然ガス ,  *ヒートポンプ ,  温室効果ガス排出量 ,  再生エネルギー
準シソーラス用語： 需給バランス ,  再生可能エネルギー源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マイクログリッド ,  再生可能エネルギー ,  ヒートポンプ ,  動特性 ,  寒冷地

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 寒冷地 ,  ヒートポンプ ,  マイクログリッド ,  設備 ,  導入計画