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J-GLOBAL ID：201702284345495484   整理番号：17A1837598

組換えヒト脳ナトリウム利尿ペプチドの間欠投与による急性代償性心不全の治療効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Clinical observation of rhBNP intermittent administration in the treatment of ADHF

著者 (4件)： Ceng Aihui (海南省人民医院,海口,517700) ,  Ma Jianlin (海南省人民医院,海口,517700) ,  Zhang Jingwen (海南省人民医院,海口,517700) ,  Wang Wei (海南省人民医院,海口,517700)
資料名： Neike Ji Wei Zhongzheng Zazhi  (Neike Ji Wei Zhongzheng Zazhi)
巻： 23  号： 3  ページ： 221-223  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3821A  ISSN： 1007-1024  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;急性非代償性心不全(ADHF)の治療における組換えヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド(rhBNP)の間欠投与の臨床効果を観察する。方法;90例のADHF患者を選択し、無作為に観察群と対照群に分け、各群45例とした。観察群はrhBNPの間欠性投与治療方式を採用し、通常の治療に基づき、0.0075~0.010μg/(kg・min)のrhBNP(0.5mgのrhBNPを生理食塩水で83.3mLまで希釈)を持続的に静脈点滴した。対照群はrhBNPの通常投与方式を採用し、rhBNP0.5mgを生理食塩水で83.3mLに希釈し、静脈の緩慢な注射を行い、時間は10minで、さらに0.0075~0.010μg/(kg・min)rhBNPを持続的に静脈点滴した。2群の患者の臨床治療効果及び心拍数、尿量、平均動脈圧、心機能及び血漿脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)レベルの変化を観察した。結果;観察群の総有効率は対照群より有意に高かった(91.1%対46.7%,P<0.05)。治療前の平均心拍数,平均尿量,平均動脈圧は,2群間で有意差はなかった(P>0.05)が,2群間に有意差は認められなかった(P>0.05)。治療前と比較すると、2群患者の治療後の平均心拍数は明らかに低下し、平均尿量は顕著に増加し、平均動脈圧はいずれも低下し(すべてP<0.05)、観察群の治療後の平均心拍数は対照群より低く、平均尿量は対照群より多かったが、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。治療後2群患者の左室駆出率(LVEF)はいずれも顕著に増加し、血漿BNPレベルはいずれも明らかに低下し、観察群のLVEFは対照群より高く、血漿BNPレベルは対照群より低かった(いずれもP<0.05)。結論;rhBNPの間欠投与によるADHF患者の治療効果は顕著であり、疾病の発生率を有効に下げることができ、安全で実行可能な治療方法である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  血漿 ,  *BNP【ペプチド】 ,  *心不全 ,  心拍 ,  *治療法 ,  安全性 ,  *ヒト ,  点滴 ,  静脈
準シソーラス用語： 平均動脈圧 ,  尿量 ,  生理食塩水 ,  対照群 ,  *間欠投与 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： rhBNP ,  Intermittent administration ,  Acute decompensated heart failure ,  Therapeutic effect

分類 (5件)： 向精神薬の基礎研究  (GW03100Y) ,  婦人科・産科の基礎医学  (GS01020L) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の基礎研究  (GW03080Z) ,  発生と分化  (EJ16020W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 組換え ,  ヒト ,  脳ナトリウム利尿ペプチド ,  間欠投与 ,  心不全 ,  治療効果 ,  観察