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J-GLOBAL ID:201702284355678222   整理番号:17A1826195

PtNPsキトサンナノ複合材料上に固定されたssDNAに基づく毒素原性Escherichia coli検出のための高感度in vitroバイオセンサ【Powered by NICT】

Highly Sensitive in vitro Biosensor for Enterotoxigenic Escherichia coli Detection Based on ssDNA Anchored on PtNPs-Chitosan Nanocomposite
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 2665-2671  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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種々の生体試料中の腸管毒素原性大腸菌の検出は,ヒトの健康に大きな重要性を持っている。この方向では,ST遺伝子を検出することによる大腸菌の高選択的検出のための無標識電気化学的バイオセンサを設計した。ST_Gを検出するためのセンサプローブの能力をポリメラーゼ連鎖反応を用いて確認した。バイオセンサはスクリーン印刷炭素電極上の白金ナノ粒子キトサンナノ複合材料上に固定化したST_G特異的プローブ,サイクリックボルタンメトリー,透過型電子顕微鏡,およびFourier変換赤外分光法による特性化に基づいて作製した。高感度無標識検出を電気化学インピーダンス分光法(EIS)技術を用いてST_Gハイブリダイゼーションを解析することによって達成した。EIS分析は,ナノ複合材料膜上に固定化された高度に選択的なssDNAプローブを用いたST_G相互作用後の電荷移動抵抗の著しい増加を示した。電荷移動抵抗の増加はST_Gの濃度,検出限界3.6×10~ 14M(RSD<4.5 %)の1.0×10~ 12と1.0×10~ 4の間の動的範囲を示すを変えて評価した。センサプローブの再生も研究し,非標的配列に起因する干渉は,設計したセンサの選択性を確実にするために評価した。センサプローブの実用性を,表面水に存在する細菌からST_Gを検出することにより分析した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  分析機器 

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