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J-GLOBAL ID:201702284356856313   整理番号:17A1004350

プレキャストポストテンション分節FRP拘束/非拘束屑ゴムコンクリート柱の耐震性能

Seismic Performance of Precast Posttensioned Segmental FRP-Confined and Unconfined Crumb Rubber Concrete Columns
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 04017006.1-04017006.19  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: W0919A  ISSN: 1090-0268  CODEN: JCCOF2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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通常のコンクリートおよび屑ゴムを混ぜたコンクリート(CRC)の円柱を4段に重ね中心に通した鋼棒でポストテンション(PT)を加えた試験体に水平繰り返し荷重を加える実験を行った。最下段にFRP巻き付けを行った試験体も用いた。実験変数はゴムの割合(0,18%),FRP拘束の厚さ(0,1層),PT力(50,100kN)である。実験の結果,以下のようなことが分かった。1)PT力を増やすとピーク荷重は増加し終局水平変位は減少する。2)FRP拘束した試験体は繰り返し荷重の下で靭性的な挙動を示した。3)屑ゴムを使用しても柱の全体的な挙動には大きな影響を与えない。4)水平変位が増加しても等価粘性減衰はほぼ一定だった。5)拘束の無い試験体では終局圧縮歪は0.0027-0.0029であったが,FRP拘束のある場合の歪は0.0056であった。6)屑ゴムを用いたことによる強度の不足はFRP拘束によって補償できる。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造  ,  その他の構造材料による構造 

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