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J-GLOBAL ID：201702284366271060   整理番号：17A1523624

曲率溝の精密ボール研磨加工最適化実験研究【JST・京大機械翻訳】

Experiment of Optimized Grinding of Precision Ball with Variable-radius Groove

著者 (5件)： Zheng Bin (浙江工業大学 超精密加工研究中心,杭州,310014) ,  Yuan Julong (浙江工業大学 超精密加工研究中心,杭州,310014) ,  Zhao Ping (浙江工業大学 超精密加工研究中心,杭州,310014) ,  Lv Binghai (浙江工業大学 超精密加工研究中心,杭州,310014) ,  Zhou Fenfen (浙江工業大学 超精密加工研究中心,杭州,310014)
資料名： Biaomian Jishu  (Biaomian Jishu)
巻： 46  号： 2  ページ： 214-219  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2656A  ISSN： 1001-3660  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:可変曲率溝加工法による精密軸受鋼球を研磨する最適なプロセスパラメータを獲得する。方法:田口法を用いて、曲率溝加工方法の研磨球体のパラメータに対して実験と最適化を行い、研磨圧力、研磨粒子径、研磨剤濃度を主要な影響パラメータとして直交実験を設計し、材料除去率、表面粗さと球度誤差を評価指標とする。最適応答パラメータを,平均応答解析と分散分析によって得た。結果:材料の除去率に対して、研磨圧力の影響は最も顕著であり、研磨剤の粒径の影響はその次であり、研磨剤の濃度の影響は最も小さい。表面粗さに対しては,研磨剤の粒径の影響が最も大きく,研磨剤の濃度の影響が最も小さく,研磨圧力の影響が最も小さかった。球度誤差に対して圧力の影響が最も大きく、その他の要素の影響は小さい。結論:ボールの研磨圧力が5N、研磨粒子の粒径が3000#(5μm)、研磨剤の質量分率が25%の条件下で、球体の材料除去率が最大で、0.28mg/hに達した。研磨剤の粒子サイズが5000#(3μm),研磨剤の質量分率が25%,ボール当たりの研磨圧力が2.5Nの条件下で,球体の表面品質は最良で,表面粗さは最小12nmに達した。ボールミルの圧力が0.5N,研磨剤の粒子サイズが3000#(5μm),研磨剤の質量分率が50%のとき,球面誤差は小さかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  球面 ,  分散分析 ,  プロセスパラメータ ,  粒度 ,  粒径 ,  *曲率 ,  表面性状 ,  溝加工 ,  砥粒 ,  研磨剤 ,  *研磨 ,  ボールミル
準シソーラス用語： 質量分率 ,  材料除去率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： parameter optimization ,  precision balls ,  variable-radius groove ,  Taguchi method ,  material removal rate ,  surface roughness

分類 (1件)： 研削  (QC03000R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 曲率 ,  精密 ,  ボール ,  研磨加工 ,  最適化 ,  実験 ,  研究