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J-GLOBAL ID:201702284395256951   整理番号:17A0822261

熱蒸着を使ったパラジウム(II)フタロシアニンとその誘導体薄膜の合成とキャラクタリゼーション

Synthesis and characterization of thin films of palladium (II) phthalocyanine and its derivatives using the thermal evaporation technique
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号: 10  ページ: 7480-7488  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光学材料に発色団を含む有機化合物を使うには高い熱的化学的安定性が必要である。フタロシアニンはこれらの条件を満たしている。熱蒸着でガラス基板にパラジウム(II)フタロシアニン(PdPc),パラジウム(II)テトラニトロフタロシアニン(O-PdPc),αポリモルフィックパラジウム(II)フタロシアニン(α-PdPc)薄膜を付けた。スペクトル分析から,これらの膜のBバンド吸収は310~350nmである。Qバンドのピークは634~715nmに現れている。PdPcの直接遷移光学バンドギャップは3.68eVであり,O-PdPcとα-PdPcではそれぞれ3.10と3.54eVである。AFM解析からフタロシアニン分子とその誘導体は凝集列で成長し,π-π*相互作用とvan der Waals力を減少させている。
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分類 (1件):
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固体デバイス材料 
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